『24時間テレビ46』本番目前、企画が続々解禁 心臓病と闘う“翔平ちゃん”と大谷翔平がつないだ命のバトンとは
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8月26・27日に放送される『24時間テレビ46』(日本テレビ系)が本番目前となり、新たな企画を続々と解禁。心臓病と闘う“翔平ちゃん”と大谷翔平がつないだ命のバトンや、わずか7年で世界一となった車いすテニス・小田凱人に迫ることなどが明らかとなった。
【写真】大谷翔平の姿も! 『24時間テレビ46』新たな企画より
“明日のために、今日つながろう。”をテーマに掲げる今年の『24時間テレビ』。メインパーソナリティーになにわ男子、チャリティーパーソナリティーは芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎が務める。
この度、先日放送された「24時間テレビ見どころ先取りスペシャル」の中で、新たな企画が続々と解禁。生まれつき心臓に病があり、生きていくためには心臓移植しかないと宣告された川崎翔平ちゃん。しかし、国内ではなかなかドナーが現れず、翔平ちゃんの両親は海外での心臓移植を決意するが、その費用はなんと3億5000万円。その莫大な金額を集めるため、知人と「翔平くんを救う会」を発足すると、会社の同僚や友人、同じ病気の子を持つ家族など多くの人がつながり、募金活動を始めた。しかし手術にはまだまだ足りない。
そこで両親は、同じ名前のメジャーリーガー・大谷翔平選手に翔平ちゃんのことを知ってもらいたいとアプローチし、ついに2人の翔平が出会うことに。今回小泉孝太郎が、翔平ちゃんの両親を取材。2人の「翔平」の対面が起こした奇跡とは…。
さらに、総合司会を務める羽鳥慎一が取材したのは、弱冠17歳で四大大会の全仏オープン・ウィンブルドンで史上最年少優勝を遂げた、車いすテニス・小田凱人。9歳の時に骨肉腫を発症し、「当時は、痛すぎて毎晩泣いていた記憶しかない」という彼が、車いすテニスを始めてわずか7年でなぜ世界一になれたのか。そして、レジェンド・国枝慎吾から学んだこととは―。
そのほか、『上田と女が吠える夜』の24時間テレビ特別版『上田と女が朝まで吠える夜!憧れのあの人から大嫌いなアイツまでつながっちゃうぞSP』を土曜深夜に放送。なにわ男子のメンバーをSPゲストに迎えながら、「女が吠える“明日のために、今日つながりたい人、つながりたくない人”」として、女性たちが一度で良いから会ってみたい憧れの人や、実は因縁があるから会いたくないという人を事前に徹底調査。果たして、スタジオにやってくるのは誰なのか。さらに「朝まで吠える夜的“100人調査ダービー”」として、“ちょっと選ばれたくないな…”というお題で街頭100人へのインタビューを敢行。一体誰が1位に選ばれてしまうのか、今回限りのスペシャル企画が大展開する。
また、高校生がバトンをつなぐリレーで2つの世界記録に挑戦。高校生422人が男子フルマラソン世界記録に挑むほか、高校生と最強俊足軍団がフルマラソンリレー世界記録に挑む企画も放送予定。
そして、今年6月に亡くなったモーニング娘。の恩師、ダンスプロデューサー・夏まゆみさんにもフォーカス。素人同然の少女たちを国民的アイドルに押し上げた秘密は、あの大ヒット曲の振付けにあった。モーニング娘。のOG達がその裏側を語る。
『24時間テレビ46』は、日本テレビ系にて8月26・27日に放送。