『VIVANT』警視庁公安部、乃木=別班説を否定 ネット騒然「ブラフ?」
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堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第7話が27日に放送され、冒頭で警視庁公安部部長の佐野(坂東彌十郎)が、乃木が別班である可能性を否定。ネット上には「なんではぐらかすの?」「ブラフ?」などの声が相次いだ。
【写真】テントをめぐって公安部では捜査会議が開かれる 『VIVANT』第7話場面カット
謎の組織「テント」による日本でのテロを未然に防ぐため、乃木(堺)や黒須(松坂)をはじめとする6名の別班精鋭部隊はバルカ共和国へ渡り、ロシアの反政府武装組織に成りすましてテントの最高幹部と接触するという危険な任務を負うことになる。
一方、警視庁公安部では、テントをめぐって捜査会議が開かれていた。会議の席で部長の佐野と野崎(阿部)は、部下たちにテントの指導者ノゴーン・ベキ(役所広司)が、元日本人で、警視庁公安部外事課に所属していたことや、表向きには農業使節団のメンバーとしてバルカ共和国へ渡り、現地で諜報活動を行っていたことが明かされる。
会議の中で野崎の部下・新庄(竜星涼)は「乃木憂助は別班として父親を追っていたのでしょうか?」と口にし、諜報員の可能性が高いと指摘すると、佐野は「乃木と別班を結びつける経歴や証拠は見つからなかった。乃木憂助は別班ではないと踏んでいいだろう」と答える。新庄が「ですが…」と食い下がろうとすると、佐野は「逆にロシア、中国、北朝鮮あたりの諜報機関かもしれん。もしくは乃木憂助自体もテントと関わっているかだ」と告げる。
佐野がなぜか乃木=別班説を否定すると、ネット上には「なんではぐらかすの?」「どうも引っかかる」といったコメントや「ブラフ?」「何か意図があるのか?」などの投稿が集まっていた。
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