剛力彩芽&醍醐虎汰朗共演『女子大小路の名探偵』、ヒグチアイ書き下ろし主題歌入り本予告解禁
剛力彩芽が主演する映画『女子大小路の名探偵』より、本予告映像が解禁となった。剛力&醍醐虎汰朗演じる超凸凹姉弟が名古屋・岐阜の名所を舞台に連続殺人事件の真相を華麗に追う姿が映し出されるほか、ヒグチアイが手掛ける主題歌「この退屈な日々を」の一部も公開されている。
【動画】剛力彩芽&醍醐虎汰朗が超凸凹姉弟に! 映画『女子大小路の名探偵』予告
本作は、秦建日子の同名小説をメ~テレ60周年映画として実写化。ひょんなことから連続犯罪事件に巻き込まれた主人公の姉弟が、名古屋や岐阜の地元愛あふれる仲間たちの助けを借りて真犯人に迫る痛快ミステリーだ。監督は松岡達矢、そして原作者である秦建日子自身が脚本を手掛けた。
予告映像は、剛力演じる主人公で、けんかっ早くて口が悪い美桜と、醍醐演じるけんか激弱なヘタレの弟・大夏(だいき)の壮絶な姉弟げんかシーンから始まり、最強ホステス×ヘタレの私立探偵という超凸凹姉弟の関係性が描かれる。
本作は、一度は家族の縁を切った2人が、スーパー・カオスな雰囲気漂う名古屋の繁華街“女子大小路”で起きた少女連続殺人事件に巻き込まれ、真犯人に迫っていくというストーリー。
予告編には、大夏が殺人事件に巻き込まれるきっかけとなった、名古屋の児童相談所勤務の秋穂(北原里英)や、美桜にぞっこんの自称“名古屋で最も優秀な”弁護士・望月(今野浩喜)、事件のカギを握る謎の人物・ヤマモト(FANTASTICS・堀夏喜)、姉弟と共に事件を追う刑事の緒賀(スピードワゴン・小沢一敬)と鶴松(水野勝)、そして美桜がひそかに思いを寄せる畦地(田中要次)や、姉弟を優しく見守る母・琴子(戸田恵子)といった、個性豊かな登場人物たちが次々と登場する。
また予告映像では、事件と共に描かれる、姉弟が“大切なもの”を見つめ直す物語に、ヒグチアイが手掛ける主題歌「この退屈な日々を」の力強くも繊細な歌声が彩りを与える。
予告編公開にあたり、ヒグチアイは「大きな事件が起こっているときでも、自分のそばで起こっている小さな事件に目を向けて生きていきたいですよね。一番大切なもののことを『この退屈な日々を』に書きました。『誰でもない街』は、素性を明かさずに居ても赦される夜の風景を描きました。ぜひ夜の女子大小路で聴いてほしいです」とのコメントを寄せた。
メ~テレ60周年『女子大小路の名探偵』は、10月13日より全国公開。