森崎ウィン、『パリピ孔明』人気バンドのボーカル役 「バンドを組んでみたかった夢がかなったかのよう」
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■森崎ウィン
──本作の出演を聞いて。
原作ファンである僕は、純粋にうれしかったのと、この作品が実写化されるんだ、というワクワク感でいっぱいでした。僕自身は俳優でもありアーティストでもあるので、RYOはどこか自分と重なる部分が多く、改めて自分を見つめ直す機会を頂けた気がします。そして、音楽が好きで目標に向かって努力してきたRYOから自分自身も鼓舞されているような感覚になりました。ただ、RYOのギター技術や音楽スキルはとてつもなく高く、かなり練習に励みました。
──実際に撮影に入ってみていかがでしたか?
愛情あふれる現場で本当に幸せでした。バンドメンバーの高尾くんと松延くんは今回初共演ですが、初日から本当のバンドメンバーのようで、バンドを組んでみたかった高校生時代の自分の夢がかなったかのような幸せな時間を過ごさせて頂きました。
──本作書き下ろしの新曲『MID DAY』について。
最初デモを聴いたとき、しびれました! “カッコいい! こんなステキな曲を歌えるなんてうれしい!”と純粋に感じました。ただ、とにかくキーが高くて、JET JACKETの売りでもある高音を出すために、レコーディングでは何回も録り直しをしました。録り終えた時には、喉がつぶれそうになっていました(笑)。本当にカッコイイ曲ができたと思うので、ぜひ多くの方々に聴いて頂きたいです。そして、サビの高音部分とキャッチーなギターフレーズもポイントなので、そこにも注目して聴いてほしいです!
──視聴者の皆さんへのメッセージ。
最高に心温まる音楽青春ドラマです。この作品を通して、僕自身、音楽の力の大きさに改めて気付かされました。皆さんのところに届く日が楽しみです。ぜひ、多くの方にご覧頂けたらうれしいです!