森崎ウィン、『パリピ孔明』人気バンドのボーカル役 「バンドを組んでみたかった夢がかなったかのよう」
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歌手・俳優の森崎ウィンが、向井理が主演する9月27日スタートのドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)に出演決定。人気バンドのギターボーカル・RYO役を演じる。
【動画】森崎ウィン「夢がかなった」『パリピ孔明』でバンドのボーカルに! 歌唱映像
累計発行部数160万部突破の同名漫画を実写化する本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく“音楽青春コメディー”。
本作の新たなレギュラーキャストとして、森崎ウィンがインディーズバンドのボーカル役で出演することが決定した。また、昨日解禁されたアヴちゃんが歌う新曲情報に続き、本日も新たな楽曲情報がスペシャル音楽映像とともに解禁。本作でしか聴けない最高の音楽とともに物語を大いに盛り上げる。
森崎が演じるのは、3人組のインディーズバンド「JET JACKET(じぇっとじゃけっと)」のギターボーカル・RYO(りょう)。「JET JACKET」は、RYOの持ち前のハイトーンボイスを生かした楽曲「MID DAY」が、インディーズながら動画サイトで500万回再生を記録し、一躍人気バンドの仲間入りとなる。RYO自身は責任感が強く、負けず嫌いで特に音楽に対して熱い男だ。後々、英子とはアートフェスライブで対バンすることになるが…。
RYOを演じる森崎は、スティーブン・スピルバーグ監督作の映画『レディ・プレイヤー1』(2018)の主要キャストに抜てきされ、ハリウッドデビュー。その後、「第43回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した映画『蜜蜂と遠雷』(2019)や、現在放送中の月9『真夏のシンデレラ』などに出演。また、アーティストとしては、2020年7月に「MORISAKI WIN」名義でソロアーティストとしてメジャーデビューを果たし、音楽配信チャート1位を獲得するなど話題を集めた。
なお、森崎以外の「JET JACKET」のバンドメンバーはオーディションで選ばれ、ドラム担当のMASA(まさ)役に俳優・高尾悠希、キーボード担当のTAKU(たく)役に俳優・松延知明が抜てきされた。
森崎は本作の出演について、「僕自身は俳優でもありアーティストでもあるので、RYOはどこか自分と重なる部分が多く、改めて自分を見つめ直す機会を頂けた気がします」とコメント。そして、本作の撮影現場については、「愛情あふれる現場で本当に幸せでした。バンドを組んでみたかった高校生時代の自分の夢がかなったかのような幸せな時間を過ごさせて頂きました」と振り返った。
森崎の出演情報と併せて、本作のスペシャル音楽映像も初解禁。森崎演じるRYOがギターボーカルを務めるバンド「JET JACKET」の代表曲「MID DAY」のMV映像となる。森崎が「とにかくキーが高くて、『JET JACKET』の売りでもある高音を出すために、レコーディングでは何回も録り直しをしました。録り終えた時には、喉がつぶれそうになっていました(笑)」が語るように、ハイトーンボイスが印象的な楽曲だ。
本楽曲の作詞・作曲を担当したのは、RIP SLYMEなど、さまざまなアーティスト作品に参加し、最近ではKenta Dedachiのサウンドプロデュースを手掛けるKOSEN。アップテンポなナンバーと森崎の透き通るような歌声に加え、印象的なギターフレーズも交わり、より心を熱く揺さぶる楽曲となっている。
ドラマ『パリピ孔明』は、フジテレビ系にて9月27日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。
※森崎ウィンのコメント全文は以下の通り。