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池松壮亮、ピアニスト役で半年間のピアノ特訓「本当に伸び悩みました」

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池松壮亮、映画『白鍵と黒鍵の間に』キャスト登壇付きプレミア上映会に登場
池松壮亮、映画『白鍵と黒鍵の間に』キャスト登壇付きプレミア上映会に登場 クランクイン!

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 俳優の池松壮亮が4日、都内で行われた映画『白鍵と黒鍵の間に』プレミア上映会に共演の森田剛、高橋和也、冨永昌敬監督と共に出席。作中でピアノ演奏に挑戦した池松が半年間に渡るピアノレッスンを振り返った。

【写真】池松壮亮、森田剛、高橋和也がイベントに集結

 本作は昭和末期、夜の街・銀座を舞台に、未来に夢を見る「博」と夢を見失っている「南」という二人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描く物語。池松が一人二役で二人のジャズピアニストを演じ分ける。

 池松は半年間ピアノレッスンに励み、作中でも自ら演奏をしているが、池松は「いや~弾くなんて言わなきゃよかったですよね(笑)」と告白。「『やります!』って言って大体後悔するタイプなんですけど、本当に伸び悩みましたね、半年間。なかなか伸びなかったです」と振り返った。

 また、池松はジャズアレンジされている「ゴッドファーザー 愛のテーマ」について「それがあまりにもかっこいいんですよ。でもあまりにも難しくて。そのへんが普通の曲を弾くよりもさらに難易度が上がって難しかったです」と回顧。もともとジャズが好きだという池松は「父親がものすごくジャズが好きで、実家にいる間はずっとジャズが流れていたような家庭で育って、根源に流れるリズムとして一番自分の中に流れているもの」とジャズへの思いを語った。

 高橋は池松の演奏に関して「池松くんのピアノの演奏を聞いたときに『俳優ってすげーなぁ』と思った」と絶賛。「俺も俳優なんだけど、素直に尊敬しましたね」と称賛の言葉を送っていた。 

 映画『白鍵と黒鍵の間に』は10月6日より全国公開。

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