ONE OK ROCK、『BEYBLADE X』で初のテレビアニメOPテーマ担当「世界観に合うロックナンバーに」 EDテーマはaespa
ベイブレードがプロスポーツとなった世界を描くテレビアニメ『BEYBLADE X』が、10月6日18時25分から、テレビ東京系にて放送開始。OPテーマをONE OK ROCK、EDテーマをaespaが担当し、主人公3人の声優を斉藤壮馬、梅田修一朗、野口瑠璃子が務めることなどが発表された。
【写真】アニメ『BEYBLADE X』OPテーマをONE OK ROCK、EDテーマをaespaが担当
原作は、「月刊コロコロコミック」(小学館)で連載中の同名漫画(作:河本ほむら・武野光/漫画:出水ぽすか)。企画・原案をタカラトミーと小学館が、製作をタカラトミーとADKエモーションズが担当。現代版ベーゴマ『ベイブレード』の最新シリーズ『BEYBLADE X』と連動したオリジナルアニメだ。『ベイブレード』がプロスポーツとなった世界で、仲間とともに頂点を目指してバトルを繰り広げる内容で、主人公3人の声は声優の斉藤壮馬(黒須エクス役)、梅田修一朗(風見バード役)、野口瑠璃子(七色マルチ役)が担当する。
このたび、オープニングテーマは日本のロックバンド・ONE OK ROCKの「Prove」、エンディングテーマは韓国のメタバースグループ・aespaの「ZOOM ZOOM」であることが明らかに。日本で生まれ、今では世界80以上の国と地域で愛されるコンテンツになった『ベイブレード』だからこそ、楽曲は“グローバルで活躍する人気アーティスト”に担当して欲しい、というアニメ製作陣の想いから、両者にオファーすることとなった。
「Prove」と「ZOOM ZOOM」は、エクストリームスポーツをテーマにしたアニメの世界観とマッチした、エネルギッシュな楽曲。ONE OK ROCKにとって、今回が初めてのテレビアニメシリーズとのタイアップとなる。一方aespaの楽曲は、今回の依頼を受け、歌詞に『BEYBLADE X』の要素を盛り込んで作られた新曲。アニメの初回放送日(10月6日)に合わせて、楽曲もリリースされる予定。
今回のコラボレーションについて、ONE OK ROCKは「『Prove』は昨年リリースしたアルバム『Luxury Disease』に収録されている楽曲で、今回の『BEYBLADE X』の世界観に合うロックナンバーになっていると思います。ONE OK ROCK、ベイブレード共に日本から発信され、海外にも挑戦しているという共有点もあるので、今回、コラボさせて頂くことを嬉しく思っております」とコメント。
aespaは「『ZOOM ZOOM』はとてもポジティブでアップテンポな楽曲となっており、『BEYBLADE X』にとても似合ってる曲なので、皆さんエンディングまで是非見て頂きたいです。私たちもアニメがとても好きなので、このお話を聞いたとき、嬉しく思いました」と語っている。
なお本作は、2023年度中に香港・台湾・韓国で、2024年度に北米での放送を開始するなどグローバルでの展開を予定。北米放送での楽曲も、日本同様にONE OK ROCKとaespaを起用する。そして、アニメにも登場する新機体のBEYBLADE X「BX‐14 ランダムブースターVol.1」(希望小売価格:1400円/税込)が、9月9日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等にて発売される。
テレビアニメ『BEYBLADE X』は、10月6日より毎週金曜18時25分から、テレビ東京系にて放送開始。
楽曲担当、声優、スタッフコメント全文は以下の通り。