『NCIS』ダッキー役デヴィッド・マッカラムさん死去 ギブス役マーク・ハーモンら共演者が追悼
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ドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のダッキー役で知られるデヴィッド・マッカラムさんが老衰のため亡くなった。90歳だった。マーク・ハーモンら共演者が追悼メッセージを発表している。
【写真】アビー役ポーリー・ペレットがシェアした思い出の写真
デヴィッドさんは、1933年スコットランド・グラスゴー生まれ。12歳から俳優として活動し、ロンドンの名門王立演劇学校を卒業。その後アメリカに活動の場を移し、ドラマ『0011ナポレオン・ソロ』のイリヤ・クリヤキン役でブレイクを果たした。
2003年からは20シーズンにわたって『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』に出演。主演のマーク・ハーモン降板後、唯一のオリジナルキャストだった。TVLineによると、デヴィッドさんは、9月25日（現地時間）にニューヨークの長老派教会病院にて老衰のため亡くなったという。
これを受けマークはメディアを通じて声明を発表。「彼は、素晴らしく充実した長い人生を歩みました」「彼に初めて会ったとき、畏怖を覚え、番組の誰もが彼と一緒に仕事ができることを誇りに思いました。妻のキャサリンとご遺族にお悔やみを申し上げます」とコメント。
アンソニー・“トニー”・ディノッゾ役のマイケル・ウェザリーはX（旧ツイッター）を更新し、「デヴィッドは人生でも撮影現場でも、すべての瞬間を大切にする人でした。楽しくファンタスティックで、真実の人である彼を称え、乾杯しましょう。彼とダッキー役として知り合うことができて、僕らは幸運です。彼の美しいご家族に、世界中の愛をすべて送ります」と綴った。
また、アビゲイル・“アビー”・シュート役のポーリー・ペレットも、インスタグラムにてデヴィッドとの思い出の写真を投稿。「おおデヴィッド／なんという人生／なんというレジェンド／なんという旅路／そしてあなたのレガシー／家族への愛、キャサリンと子供たち、孫たちへの愛、あなたが一番大切にしたものは永遠に残る」と、彼を追悼する詩をファンとシェアした。
引用：「ポーリー・ペレット」インスタグラム（＠thepauleyp）
