解散危機だった我が家、坪倉が相方をガチギレさせた『THE SECOND』事件とは
お笑いトリオの我が家が20日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演。今回の配信回では、お笑いコンビ・ロッチの持ち込み企画として、禁断のしくじり芸人、お笑いトリオ・我が家の特別授業・中編を放送した。
【写真】「坪倉のイジりには愛がない」ガチギレした相方
前回の授業では、ボケの坪倉由幸と谷田部俊、ツッコミの杉山裕之のそれぞれの過去と現在の収入や活動を確認し、“闇の3大問題”が発覚。今回は、この3大問題のうちの1つ“谷田部問題”について深掘りした。
授業では、谷田部の闇に迫る“谷田部がバイトをしていることをイジるとガチギレする問題”に触れ、お笑い賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント』に出場した際、意気込みを聞かれたインタビューで坪倉が「谷田部もバイト始めたし、我が家ヤバいんですよ」とコメントしたことに谷田部がガチギレしたという事件が発覚。
さらに谷田部がインタビュー後、「バイトの話は使わないで欲しい」とカットしてもらっていたことも明かされます。谷田部は「僕的には(バイトのエピソードを)温めておいてほしかった。それを端的に『バイトしたんで』だけで終わらせられちゃったんですごい嫌な気持ちになった」と語ったが、一方で、坪倉の言い分には生徒たちが納得する部分もあり、トリオ間のすれ違いが浮き彫りになった。そして、ロッチは谷田部が長年「坪倉のイジりには愛がない」という不満を抱いていることが、この事件の根本的な原因であると説明し、谷田部は過去に坪倉から言われて傷ついた言葉を告白する。
「相方を道具としてしか見ていない」「自分を守るためにイジって終わりにする」と語気を強めた谷田部に、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と平成ノブシコブシの吉村崇は、自らの経験を交えた見解や相方への思いを語った。谷田部が傷ついた言葉や、「愛がない」と糾弾された坪倉の言い分、若林と吉村が語った苦悩とは…?
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』はテレビ朝日にて毎月第4金曜24時50分、ABEMAにて毎月第1~3金曜21時、第4金曜の地上波放送後に放送。ABEMAにて1週間見逃し配信。