『どうする家康』“秀忠”森崎ウィン、“家康”松本潤に告げた本音に反響「ある意味名言」
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松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)第45回「二人のプリンス」が26日に放送され、秀忠(森崎ウィン)が父・家康(松本)に本音を打ち明けると、ネット上には「ある意味名言」「中々のパワーワード」などの声が集まった。
【写真】家康(松本潤)が秀頼(作間龍斗)と対面 『どうする家康』第45回「二人のプリンス」場面カット
関ヶ原で敗れ、牢人となった武士が豊臣のもとに集結していた。憂慮した家康は、秀吉(ムロツヨシ)の息子・秀頼(作間龍斗)を二条城に呼び、豊臣が徳川に従うことを認めさせようとする。しかし、初めて世間に姿を見せた秀頼の麗しさに人々は熱狂。さらに家康は、秀頼と対面すると、彼が持つ“したたかさ”にも脅威を感じることになる。
一方、秀忠はいまや天下人となった父・家康や表舞台に出て強い存在感を放つ秀頼に対して複雑な感情を抱いていた。
徳川と豊臣との間に再び対決の機運が高まる中、秀忠は家康と対面。秀忠は「父上、世間ではやりの歌をご存知ですか?」と問いかけると「御所柿は、ひとり熟して落ちにけり、木の下にいて拾う秀頼」とそらんじる。
“秀頼は家康の死を待つだけで天下人になれる”ことを示したこのはやり歌について秀忠は「この歌に私は出てきてもいない」と話すと「父上が死んでしまったら…私と秀頼の戦いになったら、私は負けます…負ける自信がある!」と言い放つ。
秀忠の正直な言葉に、ネット上には「ある意味名言だよ」「中々のパワーワードだな」「弱さを認められるのは強さ」といった投稿が相次ぎ、さらに「本当この秀忠さま好き」「情けなさが憎めない」「若い頃の家康そっくりなんよ」などの反響が多数寄せられていた。