ヒュー・グラント、監督からウンパルンパの真っ裸のイラストを贈られていた
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映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で、アイコニックなウンパルンパを演じているヒュー・グラント。『パディントン2』でもタッグを組んだポール・キング監督から、服を着ていないウンパルンパのイメージイラストを贈られたそうだ。
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同作の公開を前に、ヒューとキング監督がPeopleのインタビューに登場。「編集のごく初期の段階で、ポールがウンパルンパの真っ裸のビジュアルアーツを送ってくれたんだ。僕の下の子たちは少し警戒したよ」とヒューが明かした。
ヒューは『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で、体調18インチ（約46cm）で、オレンジの肌、緑の髪をしたウンパルンパを演じ、華麗なる歌声とダンスを披露している。
監督によると、当時彼とビジュアルエフェクトのチームは、肌の色や髪の毛について、あらゆるディテールを試しているところで、まだ洋服は決まっていない段階だったそう。
「あれは僕が人生でこれまで目にしてきた中でも、一番不穏なものの一つだった」とキング監督は笑いながらコメント。「もしリークされたら、何世代にもわたって子どもがうなされるだろう」と続け、「非常に細かいところまで丁寧に表現されていて、見苦しいものではなかった。ただ、一度見たら目を逸らせないものがあったね」と語っている。
そんな監督について、ヒューは「波長が合う」と述べ、息の合うことを示唆。キング監督は、「ヒューは虚飾のない役を喜んで演じると思う」と述べ、「僕が頼むと、喜んで奇妙な恰好をしてくれるんだ。『パディントン2』では、ドッグフードを食べる犬のスーツを着せたからね。すでに最悪は経験済みだと思う」とジョーク交じりにヒューを称賛した。
