EXIT兼近、金銭感覚はパチンコで全財産なくなった時と「変わってない」
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お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』が7日に放送。この日の放送では、若い世代の間で「貯蓄志向が高まっている」とする調査結果に注目し、“将来に向けた貯蓄”と、“人生経験のための散財”とでは、どちらが重要なのかを議論した。
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番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「お金がある時に使っておこうという気持ちがある。だけど、年齢を重ねるとできることが減ってくる。その中には、労働も含まれると思うが、働けなくなっても生きなければならない。それを踏まえたポートフォリオを組むことが大切だと思う」とコメント。一方で、相方の兼近大樹は「お金に関することは全く考えていない。パチンコで負けて全財産がなくなり、泣きながら牛丼食べていた10年前と金銭感覚は変わっていない。プレゼントで、ドンっとお金を使うことはあるけど、今も牛丼を食べている」と明かした。
さらに、「貯蓄派の人は『将来のために』と言うけど、今は10年前に想像していた将来だよ?と思う。そういう意味では、散財したかったらしていいし、貯蓄したかったらお金を使わなかったらいい。お金に執着して生きる方がストレスなのでは?」とコメントした。
また、タレントの山崎怜奈は「使えるお金は使うタイプだったけど、仕事が給料制から歩合制に変わる際に、『仕事がなくなったらどうしよう?』と不安になって最低限の貯蓄をした」と明かした上で、「今は旅行や人に会うことなどの“経験”にお金を使いたいので、家賃や生活にお金を割きたくない。お金を使う部分と使わない部分のバランスを取りたい」と話した。
年収2000万円の半分を「美女を口説く手段」に費やすという男性が登場すると、兼近は「りんたろー。さんが彼の話に乗るかな?と思ったけど、子どもが産まれたから全然乗ってこない(笑)。変わっちまったな!」と、チャラ男のはずの相方をけん制。これにりんたろー。は「僕はお金で口説いてない。『EXIT』という名前で口説いていた(笑)」と、ぶっちゃけた。また、りんたろー。は「美女に10万円を費やす生活を送っていると、ある日『あれ?相手が変わっただけで、毎日同じことをしているだけでは?』と思う時がやってくるんですよ(笑)」と、アドバイスを送った。
『ABEMA Prime』はABEMAにて毎週月曜から金曜21時放送。