「源氏物語」を生んだ紫式部の波乱の一代記が開幕! 大河ドラマ『光る君へ』今夜スタート
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第1回「約束の月」が7日の今夜放送される。
【写真】国仲涼子が主人公・まひろの母・ちやはを演じる 『光る君へ』第1回「約束の月」場面カット
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。
【第1回「約束の月」あらすじ】
1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家・紫式部の波乱の一代記。平安中期、京に生を受けた少女まひろ(落井実結子)、のちの紫式部。父・藤原為時(岸谷五朗)の政治的な立場は低く、母・ちやは(国仲涼子)とともに慎ましい暮らしをしている。
ある日まひろは、三郎(木村皐誠)という少年と出会い、互いに素性を隠しながらも打ち解けあう。2人は再び会う約束を交わすのだったが…激動の運命が始まる。
大河ドラマ『どうする家康』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。