『光る君へ』第3回 “まひろ”吉高由里子、間者として左大臣家へ送り込まれる
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第3回「謎の男」が21日の今夜放送される。
【写真】秋山竜次(ロバート)演じる藤原実資 『光る君へ』第3回「謎の男」場面カット
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。
【第3回「謎の男」あらすじ】
まひろは自分のせいで放免に捕らえられた道長(柄本佑)を心配する。しかし、父の為時(岸谷五朗)に謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。
兼家(段田安則)の指示で道兼(玉置玲央)は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていく。政権を掌握するために二の手を打ちたい兼家は、ライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込む。
大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。