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プール付きの訳あり物件で起こる怪奇現象―ブラムハウス×ジェームズ・ワン製作『ナイトスイム』今夏公開&超特報解禁

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映画『ナイトスイム』場面写真
映画『ナイトスイム』場面写真(C)2023 Universal Studios. All Rights Reserved.

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 ブラムハウス・プロダクションズとジェームズ・ワンが製作するホラー映画『ナイトスイム』が、今夏に日本公開されることが決定。恐怖の幕開けを告げる超特報が解禁された。

【動画】「うちのプール、変だよ」――『ナイトスイム』超特報

 本作は、『エクソシスト/信じる者』『透明人間』『ゲット・アウト』など衝撃作を次々と世に放つブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』『死霊館』など大ヒットホラーシリーズを生み出したジェームズ・ワンが、『M3GAN/ミーガン』に続いて最恐タッグで放つ最新作。

 今回、深夜のプールに響く悲鳴が恐怖の幕開けを告げる超特報映像が解禁された。思い詰めたような表情をした少年が姉イジーに打ち明ける。「うちのプール、変だよ」と…。

 深夜、親に隠れて恋人を自宅のプールに誘ったイジーは、「マルコポーロ(アメリカでポピュラーなプール鬼ごっこ)」に興じる。鬼役の彼女からの「もういいかい?」の呼びかけに、彼氏の反応が途絶える。静寂の中、すべての照明が消え、不気味な「もういいよ」の声が聞こえたかと思うと、突如プールの奥底へと引きずり込まれる─。憧れのプール付き物件を購入したものの、“何か変“な家。さらなる恐怖が家族に襲い掛かる。

 監督のブライス・マクガイアは、ロッド・ブラックハーストと共同で2014年に発表したショートフィルムをベースに長編映画化。それはまるで本作のプロデューサーであるジェームズ・ワンがリー・ワネルと生み出したショートフィルムを長編化し大成功させた『ソウ』の再来を想起させる。

 もうひとりのプロデューサー、ジェイソン・ブラムは本作について「恐ろしくて感動的で、観客はこう自問し続けるハメになる。『もし自分の身に起こったらどうするだろう?』」と自信をのぞかせる。その期待通り、2024年年明け早々に北米で公開された本作は、オープニング週末初日に興行収入524万6275ドル(約7.7億円)を稼ぎ、興行収入No.1を記録(※Box Office Mojo調べ)。ブラムハウスが放つ恐怖体験を求めるファンたちの期待と興奮がうかがえる好スタートを切った。

 映画『ナイトスイム』は今夏公開。

映画『ナイトスイム』超特報

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