『不適切にもほどがある!』純子がグレた理由に感動の声「そんな理由が」「いい娘すぎる」
阿部サダヲが主演し、宮藤官九郎が脚本を務める金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系/毎週金曜22時)の第2話が2日に放送され、主人公・市郎(阿部)の1人娘・純子(河合優実)がグレた理由を告白すると、ネット上には感動の声が集まった。
【写真】今週もかわいい…グレた理由を告白する純子(河合優実) 『不適切にもほどがある!』第2話場面カット
本作は、昭和の世を生きていた体育教師・小川市郎がひょんなことから2024年の現代へタイムスリップしたことから始まるタイムスリップコメディ。昭和のおじさんの“不適切”な言動が令和の停滞した空気をかき回すさまをコミカルに活写する。
再び令和にやってきた市郎が持っていたスマホに、昭和にいるサカエ(吉田羊)から着信が。市郎は娘の純子とサカエの息子・キヨシ(坂元愛登)の“チョメチョメ”を未然に防ぐため、サカエに今すぐ自宅へ向かってほしいと懇願する。
サカエは市郎の自宅に急行し、そこで純子と初対面。サカエは5年前に病死した市郎の妻で純子の母・ゆり(イワクラ)の仏壇に手を合わせる。純子は洗濯物を畳みながら、病気のために長く入院していたゆりの死について「覚悟できてたけど」と話しつつ「親父がね、笑っちゃうぐらいダメになっちゃってさ」と告げる。
そして純子は、ゆりを失った市郎が毎晩のように涙を流していたことを明かすと「だから今は、私がグレて気を逸らしてやってる感じ」と笑顔を見せる。
純子がグレた理由を自ら語ると、ネット上には「お父さんのためにグレてるなんて!」「そんな理由があったのね…」「娘、グレてあげてるんだ」などのコメントや「純子ってお父さん思いで良い子だね」「めちゃいい子じゃないの。涙」「純子がいい娘すぎる…」といった反響が相次いだ。