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『不適切にもほどがある!』「俺の愚か者がギンギラギンにならない」ムッチ先輩の“パワーワード”に爆笑「秀逸すぎ」

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金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第4話より
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第4話より(C)TBS

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宮藤官九郎

 阿部サダヲが主演し、宮藤官九郎が脚本を務める金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系/毎週金曜22時)の第4話が16日に放送。磯村勇斗演じるムッチ先輩が純子(河合優実)の前で放った言葉に、ネット上には「秀逸すぎて、爆笑」「うますぎて吹いた笑笑」などの反響が巻き起こった。

【写真】白ブリーフ一丁で立ち尽くすムッチ先輩(磯村勇斗)ほか、第4話ハイライトシーン

 ある日、昭和の小川家では、ひょんなことからキヨシ(坂元愛登)がクラスメイトのイノウエ(中田理智)に告白されたと話し始める。キヨシのデリカシーのない言葉に傷付いた純子。そんな中、純子はキヨシに待ち合わせの約束をすっぽかされてしまい、憧れのムッチ先輩とバイクで出かけることに。ツーリングの途中で雨に降られると、ムッチ先輩は「俺ん家来るか? 着替え貸すよ」と言い、純子を自宅へと連れて帰る。

 その後、ムッチ先輩の部屋で服を借りた純子は着替えながら、父・市郎(阿部)が姿を消したことや、キヨシには一緒に出かける約束をすっぽかされたことを思い返し「どうでもいいんだよみんな。純子のことなんか」とつぶやく。

 寂しい思いを抱える純子を慰めようと、ムッチ先輩はやおら彼女のそばに座り、尊敬するマッチこと近藤真彦の曲の歌詞を引用しながら優しく語りかける。そして興奮を抑えきれなくなると純子をベッドに押し倒す。

 純子は受け入れようとしたものの、しばらくすると白ブリーフ一枚になったムッチ先輩が起き上がり困った様子でベッドに腰かける。純子が「どうしたの?」と問いかけると、ムッチ先輩はうつむきながら「俺の…愚か者が…」ともらし、自分の股間を叩いて「ギンギラギンにならない…」と言い放つのだった。

 近藤のヒット曲「愚か者」「ギンギラギンにさりげなく」のタイトルを文字ったムッチ先輩の言葉に、ネット上には「マッチの曲名をそんな風に使うなww」「マッチに怒られろwww」といったツッコミや「秀逸すぎて、爆笑」「うますぎて吹いた笑笑」「もうパワーワードが最強すぎるって!笑」などのコメントが相次いでいた。

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