キャサリン妃、写真加工を謝罪も良い母の日を過ごした
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イギリスの母の日に際し、健康危機後初となる母子写真を公開したイギリスのキャサリン皇太子妃。この写真に加工の痕跡が見られたことから、物議を醸し、妃が自ら謝罪するに至った。しかし療養中迎えた母の日は、子どもたちと楽しく過ごしたそうだ。
【写真】騒動になった写真
「マザリング・サンデー」と呼ばれるイギリスの母の日に先立ち、ウィリアム皇太子夫妻がインスタグラムを更新し、10歳のジョージ王子、8歳のシャーロット王女、5歳のルイ王子と写る、キャサリン妃の写真を公開した。
写真はウィリアム皇太子が撮影したもので、同時に通信各社にも配信されたが、直後から画像に不自然な点が指摘され、修整を加えたものではないかとイギリスメディアを騒然とさせた。
これをうけ、翌日10日に妃がX(旧ツイッター)を更新し、イニシャル「C」と添えて謝罪メッセージを発表。「多くのアマチュア写真家と同じように、私も時に編集を試みることがあります。昨日公開した家族写真が混乱を招いたことをお詫びいたします。みなさんが幸せな母の日をお祝いしていることを願っています」と綴った。
大騒動となってしまった母の日だが、「一家は母の日を一緒に過ごし、素晴らしい日になりました」と情報筋がコメント。夫妻は「母の日を一緒に過ごす家族の非公式写真を公開したい」とこの写真を公開したといい、「アマチュアの皇太子が撮影した写真」は出来が良くなかったのか、「少し修整を加えた」と、情報筋が明かしているそうだ。