『光る君へ』“まひろ”吉高由里子＆“道長”柄本佑のラブシーンに称賛続々「こんな大河初めて」
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』（NHK総合ほか）第10回「月夜の陰謀」が10日に放送され、まひろ（吉高）と道長（柄本佑）のラブシーンが描かれると、ネット上には「あまりにも綺麗」「こんな大河初めて」などの反響が巻き起こった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
【写真】まひろ（吉高由里子）と口づけを交わす道長（柄本佑） 『光る君へ』第10回「月夜の陰謀」場面カット
道長はまひろへの恋心を和歌に託した文を送る。受け取ったまひろも思いを漢詩の乗せた文を返す。文のやりとりが続く中、道長が情熱的な言葉を書き続けると、まひろの気持ちも徐々に高まっていく。
そんなある日、まひろは道長から「我もまた、君と相まみえぬと欲す」と書かれた漢詩を受け取る。その日の夜、まひろはこれまで道長と逢瀬を繰り返してきた廃院へ向かう。1人で待っていたまひろは、遅れてやってきた道長に強く抱きしめられると、そのまま熱い口付けを交わす。
その後、道長はまひろに「一緒に都を出よう」と持ちかける。戸惑うまひろに、道長は「藤原を捨てる」と宣言し「だから一緒に来てくれ」と懇願。一方まひろは「うれしゅうございます」と答えるものの「2人で都を出ても世の中は変わらない」と応じる。続けてまひろは“道長には偉くなって世の中を正す使命がある”と真剣に訴える。そして「一緒に遠くの国には行かない。でも私は、都であなたのことを見つめ続けます」と伝えるのだった。
そして2人は、月明かりに照らされながら廃院で身体を重ねる。まひろと道長が再び口づけを交わす様子が描かれるなど、幻想的な映像のラブシーンが映し出されると、ネット上には「こんなにも心が震える恋をここまで美しく描くか」「ドラマチック過ぎて言葉失う」「月に照らされ愛し合うのあまりにも綺麗」といった声が続出。さらに「切なすぎる…大河でこんな気持ちになるとは」「胸が締め付けられる…こんな大河初めてだぁぁ…」「こんな大河見たことない！！！※褒めてる 最高！！！」などのコメントも相次いでいた。
