トリンドル玲奈が熱波界の魔法少女に! 篠原涼子×バカリズムW主演『イップス』第1話の犯人役
関連 :
篠原涼子とバカリズムがダブル主演する4月13日スタートのドラマ『イップス』(フジテレビ系/毎週金曜21時)の初回に、トリンドル玲奈が犯人役でゲスト出演することが発表された。サウナ業界をけん引するアイドル熱波師にふんする。
【写真】アイドル熱波師を演じるトリンドル玲奈
今作は、イップスに陥り“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ(篠原)と“解けなくなってしまった”刑事・森野徹(バカリズム)が、たまたま遭遇してしまった事件を解決していくミステリーコメディー。犯人役には個性的なゲストが多数出演予定で、毎話放送前に犯人役と犯行シーンも明かされていく。
トリンドル玲奈が演じるのは、魔法ステッキがトレードマークで“熱波界の魔法少女”をうたう熱波師・電撃ウィッチ麻尋。元アイドルという異色の経歴を持ち、大手温浴施設のサウナプロデュースも手掛けている。ショーのような派手な演出を得意としており、タオルで熱風を送る「熱風ライディーン」が特技。熱波師としては順調に活躍する一方で、元恋人の竹内渉からはたびたび金銭をせがまれている。反社会的勢力でもある渉は“自分と付き合っていたことが世の中にバレてもいいのか”と麻尋を脅迫。ゆすりに耐えかねた彼女は殺人を決意してしまう…。
麻尋のロウリュシーンは実際にサウナ施設で撮影したほか、プロの熱波師から指導も受けながら撮影。トリンドルが習得した必殺・熱風ライディーンが見どころだ。なお、トリンドルは篠原とのドラマ共演は初。バカリズムとも役者同士での共演は初となるが、バカリズムが脚本を務めた『黒い十人の女』(2016年、日本テレビ系)に出演している。
トリンドルは「恥ずかしながら、熱波師というお仕事を初めて知りました。実際に熱波師をされている同世代の方に教わりながら、どんどんその魅力に引き込まれてしまいました! アイドル熱波師と犯人の二面生をうまく出せたらと思っています」と語っている。
また、本作の場面写真も初公開。ミステリー小説が書けなくなり、殺人事件の現場でトリックのネタを探し回るミコ。一方の森野はイップスで事件現場にいることすら苦痛で、事件の捜査には消極的…そんな1コマを如実に表す場面写真となった。さらに森野は現場でイップスの症状が出てしまい…。絶不調なミコと森野が、どうやって麻尋のトリックを暴いていくのか。
ドラマ『イップス』は、フジテレビ系にて4月12日より毎週金曜21時放送(初回15分拡大)。