Creepy Nuts、『不適切にもほどがある!』最終回にサプライズ出演 昭和の卒業式の日に主題歌「二度寝」を披露
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本日3月29日22時より放送された阿部サダヲ主演ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の最終回に、主題歌を担当するCreepy Nutsがサプライズで出演。クライマックスでは、主題歌「二度寝」を阿部演じる小川市郎とその生徒たちの前で披露した。また、本日23時15分には、「二度寝」のミュージックビデオが公開された。
【動画】『不適切にもほどがある!』最終回でパフォーマンス! Creepy Nuts「二度寝」MUSIC VIDEO
宮藤官九郎が脚本を手がけたこのドラマは、“昭和のダメおやじ”が令和にやって来ることで展開する“意識低い系タイムスリップコメディー”。
Creepy NutsのR‐指定は「楽曲で関われたことが非常に光栄で、自分も楽しみにしながらドラマを見てる状態だったんですけど、今回撮影に参加させてもらって、すごい生徒の皆さんが僕たちをのせてくれて、普段ラップしてる時にはならないようなMAX笑顔でできました(笑)。本当にありがとうございました!」とコメントしている。
「二度寝」は、ドラマと呼応するように、コンプラに縛られ日々変わり続けていく“正しさ”におびえながら生きる令和の人々へ贈る一曲。DJ松永による疾走感がありながらも美しくエモーショナルなトラックと、R‐指定による昔話のモチーフが随所にちりばめられた遊び心あふれるリリックが、時間と時空の変化をロマンチックに表現。令和の停滞した空気から解放して胸のつかえをすっきりさせてくれるような楽曲だ。
3月20日には、両A面シングル『二度寝/Bling‐Bang‐Bang‐Born』のCDがリリースされた。
本日23時15分には、「二度寝」のミュージックビデオが公開された。映像クリエイターの鴨下大輝が手掛け、「時代(歳月)と風潮」をテーマにした作品だ。時代に沿った風潮や尺度と、そのハイスピードな移り変わりの流れを風で表現し、突然街に吹き始めた強風に乗ってぐんぐん進む子供と、風に対抗しようと一身で風を受け止めながら進んでいく父親とのストーリーが描かれており、Creepy Nutsが強風の中で演奏するシーンも特徴的なMVとなっている。