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大谷翔平は「入団当時、ショートの練習もしてた」 元日ハム同僚が証言

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3月31日放送の『ABEMAスポーツタイム』より
3月31日放送の『ABEMAスポーツタイム』より(C)AbemaTV,Inc.

 元プロ野球選手の杉谷拳士が3月31日に生放送された『ABEMAスポーツタイム』に出演。北海道日本ハムファイターズ時代に間近にした大谷翔平の身体能力について語った。

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 この日の番組は、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章、コメンテーターとして元プロ野球選手の杉谷拳士が出演した。

 番組では、今週話題となったスポーツニュースとして、3月29日にドジャー・スタジアムで開催されたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスの話題を放送。この日が本拠地デビュー戦となった大谷翔平選手の打席を振り返った。

 北海道日本ハムファイターズで大谷選手とチームメイトだった杉谷は、その活躍ぶりを絶賛。さらに、今季も順調なスタートを切った大谷選手による今シーズンの成績を「ホームラン50本、50盗塁」と大胆予想。昨シーズンの成績“ホームラン44本、20盗塁”に上乗せした数字を掲げた理由を「キャンプを見てて、“打率3割、100打点、ホームラン50本、50盗塁”を目標にしているのかな?と感じた。その中でも、今年はDHで打撃に専念できるし、キャンプで重点的にしていたスプリントトレーニングで走る意欲を感じたので、僕は“ホームラン50本、50盗塁”という数字に特に注目したい」と語った。

 また、ドジャースのキャンプ取材をした杉谷に、槙野は「大谷選手は日ハムで一緒にやっていた時よりも、身体が大きくなっていた?」と質問すると、杉谷は「身体の分厚さが2倍違いました!」と即答。続けて、「僕が知っている大谷選手が2人いるような感覚なんですよ。だから、『これが“二刀流”ってことか…』と思いましたね」と話し、笑いを誘った。

 また、杉谷は大谷選手の脚力にも注目した上で、「彼は入団当時、ショートのポジションの練習もしてたんです。その身のこなしを見ていたら、『ショートも出来るのか…』と思うくらい、当時から身体能力が高かった」と振り返りました。

 『ABEMAスポーツタイム』はABEMAにて毎週日曜22時。見逃し配信あり。

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