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仲野太賀×二階堂ふみがおくるいさかいと恋の物語! 舞台『峠の我が家』10月より上演

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関連 :

仲野太賀

二階堂ふみ

岩松了

柄本時生

池津祥子

新名基浩

豊原功補

<コメント全文>

■岩松了(作・演出)

 峠にある家。それは社会から逸脱しているようにも見え、堅固に家を守ろうとしているようにも見える。その家に嫁いだ女は自身の居場所を見つけられずにいる。そしてその峠を越すために家に立ち寄ることになった男の自分を偽ろうとするその苦悩に激しい感動を覚え、恋に落ちる。

 峠は文字通り、人が越えようとする自身の高みの形象なのかもしれない。

 二階堂ふみには、女子高生(『不道徳教室』)から、人妻への成長を、仲野太賀には、逸脱する男の色気を期待してます。

■仲野太賀

 岩松了さんの演劇に出演するのは、僕にとってとても特別な経験です。

 M&Oplaysプロデュース作品『国民傘』に出演してから13年程経ちました。当時からある岩松作品への憧れは近くづくほどに輝きを増し、その背中の大きさを知れば知るほど、遠のいていくような感覚があります。

 二階堂さんをはじめとする素敵なキャストの皆さんと。「やっぱり岩松さんやばいね…!!」なんて言いながら、稽古場でのたうち回る日々が今から楽しみでなりません。

■二階堂ふみ

 岩松さんの舞台に出させて頂くのは、11年ぶりになります。何年経っても岩松さん書かれた言葉は身体に残っていて、時たま口に出してみたりしてました(ソバコが鳴いてる…)。

 今回はどのようなお話になるのでしょうか。筆は進んでいるのでしょうか。初舞台でご一緒した太賀くんと、岩松さんの紡ぐ言葉をお届けできるよう頑張りたいと思います。

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