キスマイ・宮田俊哉「吹替をやってみたいと思っていた」と喜びの声 『ブルー きみは大丈夫』でハリウッド映画吹替初挑戦!
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Kis‐My‐Ft2の宮田俊哉が、映画『ブルー きみは大丈夫』のメインキャラクターであるもふもふブルーの吹き替えを務めることが発表された。実写洋画の吹き替え初挑戦となる。
【写真】宮田俊哉「ブルーみたいになりたいな」 『ブルー きみは大丈夫』のアフレコの様子
ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーが贈る本作は、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…そんな独創的な発想から生まれた。
宮田が吹き替えを演じるのは、パープルブルーで大きなもふもふ“ブルー”の声。
アニメ好きでも知られる宮田はこれまでに、テレビアニメでは3作(『デリシャスパーティ・プリキュア』『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』『カードファイト!!ヴァンガードDivinez』)、そして映画では『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』のバージェス役と、アニメ作品の声優を多く務めてきた。
そしてこのたび、満を持して、ハリウッド作品でメインキャラクターであり、物語の中心であるブルー役のオファーを受けた宮田は「吹替をやってみたいと思っていたので、嬉しかったです」とその喜びを語る。
宮田演じるブルーは大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味の、ふびんかわいいキャラクター。そんなブルーの魅力は「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答。そして、「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」と、愛さずにはいられないブルーの心温まる推しポイントを熱く語った。
本作の見どころはそれだけにとどまらないといい、宮田は「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、色々考えながら観られるのも楽しみ方の一つだと思います」と、ブルーとブルーたち“空想の友達”の存在が見える少女ビー(ケイリー・フレミング)の絆を描く物語の中でたくさんの発見があったことを語る。
さらに、ブルーとビーの冒険を彩るかわいくて不思議な仲間たちが大集合したオリジナルステッカー付きムビチケ前売券(カード)が、4月26日から数量限定で発売されることが決定。ステッカーはスマートフォンなど身近な持ち物に貼れる仕様となっいる。特典は無くなり次第終了となる。
映画『ブルー きみは大丈夫』は、6月14日より公開。