ウィリアム皇太子、キャサリン妃を気に掛けると約束 妻のがん公表後初公務
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イギリス王室のウィリアム皇太子が、妻キャサリン妃のガン公表後初めてとなる公務に復帰。王室ファンから妃へのプレゼントを受けとり、妻の看病をすることを約束した。
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Peopleによると、現地時間4月18日、しばらく公務から離れていたウィリアム皇太子が、サンベリー=オン=テムズにあるチャリティ団体Surplus to Supperを訪問。食事を提供する同団体の活動を視察していたところ、71歳のボランティアの女性から、キャサリン妃と、同じくがん闘病中の父チャールズ国王に向けたお見舞いカードを手渡されたそうだ。
英テレビ局ITVの記者リジー・ロビンソンがX(旧ツイッター)でシェアした映像によると、皇太子は突然のプレゼントに「カードを2枚も。とてもお優しい、ありがとうございます」とコメント。この女性が、妃のことを気にかけてあげて欲しいと伝えると、皇太子は女性の肩に手を添え、「そうします」と約束した。
キャサリン妃は3月22日、インスタグラムにてメッセージビデオを公開し、がんが見つかったことを公表。以来久しぶりに公務に復帰したウィリアム皇太子は、この後Surplus to Supperから定期的に食事の提供を受けている、若者のための支援センターHanworth Centre Hubを訪問。ここでも、キャサリン妃に向けてお見舞いの言葉や花束が贈られたそうだ。