エマ・ストーン、アカデミー賞授賞式で司会者を嫌な奴呼ばわりした説に言及
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映画『哀れなるものたち』で2度目のアカデミー賞を受賞したエマ・ストーン。昨年の授賞式で、司会のジミー・キンメルに対し「嫌な奴」と言ったのではないかと噂されていたが、この度エマがこれを否定した。
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第96回アカデミー賞授賞式で、作品賞を含む11部門にノミネートされていた『哀れなるものたち』。ホストを務めたジミーは作品賞候補の紹介後、「これが、テレビで紹介できる『哀れなるものたち』のすべてです」とコメント。同作に性的なシーンが非常に多いことを揶揄したものとみられる。
この直後、中継カメラは客席に座るエマの表情をキャッチ。隣に座る夫のデイヴ・マッカリーに対し何か話す様子を捉えたが、唇の動きを読んだファンの間では、エマがジミーのことを「嫌な奴」と言ったのではないかと囁かれていた。
この度、The Hollywood Reporterのインタビューで、「オスカーではキンメルに対して本当に怒ったの? それとも一部を切り取られただけ?」と聞かれ、「私が彼に怒った?」と返答。ネット上では「嫌な奴」と言ったと噂されているけれど? と具体的に指摘されると、「違う! 嫌なヤツなんて言っていない。何て言ったんだろう。でも嫌な奴とは言ってない。全然怒っていなかった。アップで観直さないといけないね」と答えた。
エマが主演のほかプロデューサーも務めた『哀れなるものたち』は、主演女優賞のほか、メイクアップ&ヘアスタイリング賞と衣裳デザイン賞、美術賞を獲得。彼女はこの時を振り返り、「何を言われても平然としていられる心境に近かった」と話している。
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