『ウルトラマンブレーザー』グランドフィナーレ “ブレーザー”蕨野友也&“アーク”戸塚有輝&“デッカー”松本大輝の変身に会場沸く
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映画『ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE 大怪獣首都激突』グランドフィナーレ舞台あいさつが12日、都内にて開催。蕨野友也、搗宮姫奈、内藤好美、梶原颯、戸塚有輝、松本大輝が登壇した。
【写真】舞台あいさつでトークを繰り広げる“3大”ウルトラマン俳優
本作は、2023年7月から放送開始されたテレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』の劇場版。遠い銀河のブレーザー、光の中からやって来たウルトラマンが、スクリーンで大迫力のバトルを繰り広げる。
この日は、観客とキャストの呼び込みにより、7月6日より放送される新シリーズ『ウルトラマンアーク』で主人公・飛世ユウマ役を務める戸塚有輝が登場。初めてファンの前に立った心境を聞かれた戸塚は「こんなにたくさんの方々にお会いすることができて、本当に光栄です。『ブレーザー』を今まで見て、『楽しかった』『面白かった』『格好良かった』という思いを、そのまま『アーク』にも引き継いでいただけるように、この場に胸を張って立つんだという意気込みでやってまいりました」とあいさつした。
『ウルトラマンブレーザー』ヒルマ ゲント役の蕨野は、2023年に開催された前シリーズ『ウルトラマンデッカー』のグランドフィナーレで、戸塚と同じようにファンと対面したことを「あれから1年経ったんだな」と振り返りながらも、「特に感動もなければ悲しくもなく」と話す。続けて「僕はたしかに去年、こちら側にいましたが、これからはユウマが紡いでいく側になったので、特に僕から教えることもありません。彼は彼らの物語を紡ぎ、俺らは俺らの物語を、皆さんは皆さんの心の中で各々紡いでいただきたいと思っています。それが光の戦士を紡いでいくということ」と伝えた。
さらにその後、2022年に放送された『ウルトラマンデッカー』より、アスミ・カナタ役の松本もサプライズ登場。会場には大きな歓声が上がった。
3シリーズのウルトラマンが揃ったところで、松本、蕨野、戸塚は変身ポーズを披露。会場にウルトラマンデッカー、ウルトラマンブレーザー、ウルトラマンアークが現れ、イベントは大いに盛り上がった。
終わりには蕨野が「次の『ウルトラマンアーク』、どういった話になるか分かりません。俺は何かあったら助けに行こうと思っている。どこか天の声の方、聞こえるかな。俺は何かあったら助けに行こうと思っている。そういうお声も含めて、皆さんのお声があれば、俺たちはいつでも帰ってこれます」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』はTSUBURAYA IMAGINATIONにて独占配信中。