柄本時生&今井隆文がドラマ初プロデュース『錦糸町パラダイス』7月スタート! 賀来賢人、岡田将生ら豪華共演
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賀来賢人、柄本時生、落合モトキ、岡田将生が出演するドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』が、テレビ東京系にて7月12日より毎週金曜24時12分に放送されることが決まった。柄本と今井隆文のドラマ初プロデュース作品となる。
【写真】プライベートでも仲良しの4人が集結! 『錦パラ』メンバー
本作は、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、東京・墨田区錦糸町を舞台にさまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく姿を描く人間ドラマ群像劇。
掃除屋「整理整頓」の社長・大助役を演じるのは賀来賢人。「整理整頓」の社員で大助の幼なじみ・裕ちゃん役を演じるのは、本作のプロデュースも務める柄本時生。「整理整頓」の社員で大助と裕ちゃんの後輩・一平役を演じるのは落合モトキ。錦糸町で暗躍するルポライター・蒼役を演じるのは岡田将生。
4人はプライベートでも親交があり、コロナ禍の2020年には「劇団年一(げきだんねんいち)」を結成。同年5月上旬に第1回作品『肌の記録』を配信した。十年来の友人である4人が芝居を通して作り上げる空気感が見どころだ。
錦糸町の一角に、「整理整頓」というハウスクリーニング店があった。社員は、社長の大助(賀来)、車椅子の裕ちゃん(柄本)、そして後輩の一平(落合)の幼なじみ3人。彼らが掃除するのは、裸の王様だった若手起業家がつぶした会社や、10年前に娘をイジメで亡くした夫婦の家、幼なじみが働いていたフィリピンパブ、責任を取りすぎて壊れた映像会社の社長のオフィス、会社ではセクハラ三昧、帰れば年老いた母を介護するセクハラ親孝行息子の家などちょっと事情を抱えた場所ばかり…。
そんな錦糸町では最近、不思議な出来事が起きていた。街角にポツンと貼られた二次元コードを読み込むと、街で起きた過去の未解決事件や不祥事の真相につながるという。その告発を行っているのは蒼(岡田)だった。
「整理整頓」の3人が掃除をするのは、蒼が暴いた事件の加害者や被害者の家が多く、気づかぬうちに、蒼が暴いた事件と関わっていくことになる。錦糸町を舞台に、掃除屋「整理整頓」の3人とルポライターの蒼を中心に、総勢50人以上の人生模様が映し出される。そんな錦糸町は、現在、久しぶりに開かれる音楽フェスに向かって、静かに盛り上がりを見せていた-。
柄本は「『大人』になるというのが今回のテーマの一つです。ゆっくり話は進んで、ゆっくり終わっていきます。この機会に『大人』になる事って悪くないかもと思っていただければなと思います」とコメントした。
ドラマ24『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』は、テレビ東京系にて7月12日より毎週金曜24時12分放送。
※コメント全文は以下の通り。