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『ブルーモーメント』第5話 “晴原”山下智久、新メンバーとともに雹と濃霧に立ち向かう

ドラマ

『ブルーモーメント』第5話より
『ブルーモーメント』第5話より(C)フジテレビ

 山下智久が主演するドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第5話が22日の今夜放送される。

【写真】沢渡(橋本じゅん)と対峙する晴原(山下智久) 『ブルーモーメント』第5話場面カット

 本作は小沢かなの漫画『BLUE MOMENT』を実写化した新たなヒーロードラマ。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を活写する。5年ぶりの民放ドラマ主演となる山下が、SDMのチーフで気象研究官の主人公・晴原柑九朗を演じる。

■第5話あらすじ

 総務大臣・立花藍(真矢ミキ)の夫で警察官の沢渡満(橋本じゅん)が、園部灯(本田翼)の生きている最後の姿を見たと晴原柑九朗(山下智久)に声をかけてきた。そして「自分と妻は灯の行動によって人生を狂わされた」という謎の言葉も残す。

 その沢渡が立花の推薦でSDM警察班統括責任者として配属されてくる。沢渡は、自分はSDMの問題を炙り出し、SDM自体を潰す「スパイ」だと隠す素振りもなくメンバーに伝えるのだった。そんな中、晴原は巨大な雹(ひょう)が2時間以内に降る兆候を捉え、SDMが出動する。

 現場に到着し、市の防災危機管理課・畑中大輔に話を聞くと、畑中含め市民に危険性が伝わっておらず初動ミスを指摘する沢渡。雹が降るまで時間がない中、避難誘導と市民の行動予測を的確に無線で指示する沢渡に対し、驚く他メンバーだったが、要避難エリアに住む妊婦の矢崎里沙(木崎ゆりあ)が雹に当たり重傷という連絡が入る。

 さらに降り注いだ雹の影響で地域一帯が濃霧に包まれ、それにより車両誘導中だった畑中が事故に合い危険な状態に。沢渡は2人ともすぐに病院で処置を受ける必要がある中、両方救おうとせず1人を確実に助けることを優先するべきだと晴原に伝える…。

 ドラマ『ブルーモーメント』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

※木崎ゆりあの「崎」は「たつさき」が正式表記

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