セレーナ・ゴメス、コスメブランドRare Beauty売却のうわさをきっぱり否定
コスメブランドRare Beautyを立ち上げ、売り上げの一部を活動資金として若者のメンタルヘルスケアを支援してきたセレーナ・ゴメス。同ブランドを売却するのではないかとの噂を、否定した。
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セレーナは2019年に、自身3枚目のスタジオ アルバム『レア』にちなんで、コスメブランドRare Beautyを設立。合わせてRare Impact Fundを立ち上げ、若者がメンタルヘルスケアを受けられるよう支援する活動を行ってきた。報道によれば同ブランドの企業価値は20億ドル(約3145億円)にも及ぶそうだ。
Peopleによると、この度Time誌のインタビューで、セレーナは同ブランド売却のうわさについて「その予定は全くありません」と直球で否定したそうだ。
Time誌による最も影響のある100社にも選ばれた同社について、ビジネス面では圧倒される気持ちもあると話す彼女だが、同社のプラットフォームを生かして人を助けることに集中していきたいと語る。「数字にフォーカスすると、頭におかしな思いが浮かびそうですが、Rare BeautyをRare Beautyたらしめるものに身をうずめるつもりです。これで金儲けをしようと思ったことなんて、一度もありません」
Rare Impact Fundでは、立ち上げから最初の10年で、1億ドル(約157億円)の資金調達を目標にしており、Time誌によればすでに1300万ドル(20億4530万円)の調達を達成したそうだ。