中沢元紀×小林虎之介『ひだまりが聴こえる』今夜スタート ノートテイクを介して繋がる切なくも儚いヒューマンラブストーリー
関連 :
文乃ゆきによる人気コミックを、中沢元紀と小林虎之介をダブル主演に迎えてドラマ化した『ひだまりが聴こえる』(テレビ東京系/毎週水曜24時30分)が今夜スタート。第1話では、難聴の大学生・航平(中沢)と明るくまっすぐな同級生・太一(小林)が、ノートテイクを介して出会う。
【写真】正反対な性格の航平(中沢元紀)と太一(小林虎之介)がノートテイクのボランティアを通して出会う
本作は、難聴の大学生と明るくまっすぐな同級生の2人が、ノートテイクを介して繋がってゆく様を繊細に描く、切なくも儚いヒューマンラブストーリー。原作はシリーズ累計210万部を誇り、オリジナルBLアンソロジー「Canna」で連載中の文乃ゆきによる同名人気コミック。『ひだまりが聴こえる』、そして続編にあたる『ひだまりが聴こえる-幸福論-』の2作を実写連続ドラマ化する。
杉原航平役に中沢、佐川太⼀役には小林。2人の脇を、宇佐卓真、夏生大湖、西田尚美、でんでんが固める。
中学の頃突発性難聴を発症して以来、人と距離を置くことが当たり前になった大学生の杉原航平(中沢元紀)。ある日、いつものように1人でお弁当を食べようとしたところに突如現れたのは、同級生の佐川太一(小林虎之介)。バイトをクビになり、お腹を空かせていた太一に、航平は無言で自分のお弁当を差し出し、去っていった。
その後、航平の耳が聞こえづらいことを知った太一は、お弁当のお礼にと、聴覚障がいのある生徒に講義内容をリアルタイムで伝えるボランティア“ノートテイク”に自ら名乗り出て…。
ドラマ『ひだまりが聴こえる』は、テレビ東京系にて7月3日より毎週水曜24時30分放送。