『BEASTARS』板垣巴留が放つ、異色のサンタクロース・ヒーローアクション『SANDA』、アニメ化決定!
「マンガ大賞2018」大賞をはじめ、主要マンガ賞4冠など数々の賞を総なめにした『BEASTARS』の板垣巴留最新作『SANDA』が、テレビアニメ化されることが決定。ティザービジュアルと原作者の板垣からコメントが到着した。
【写真】板垣巴留による『SANDA』原作書影
『SANDA』は、超少子化時代を迎え、子どもが過剰に保護された近未来の日本を舞台に描かれる、異色のサンタクロース・ヒーローアクション。本日発売の「週刊少年チャンピオン」32号(秋田書店)にて、大好評のなか最終回を迎えた。
このたび、本作のアニメ化が決定。アニメーション制作は『映像研には手を出すな!』『ダンダダン』などの注目作を手掛け、『犬王』のゴールデングローブ賞アニメ映画賞ノミネートや、『きみの色』の上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞受賞などで、日本だけではなく世界からも大きな注目を集める、サイエンスSARUが担当する。
また、アニメ化の発表とともに、ティザービジュアルも公開。赤いフード姿の筋骨隆々とした、サンタクロースと思しき老人から延びる影は、少年の姿をしており…。2人の関係について想像をかき立てられる一枚となっている。
原作者の板垣は「キャラが派手に動く漫画を描いてみたい!と思い、始めた漫画です。だからアニメ化は嬉しい! 読者さんとサイエンスSARUさんに感謝です」とコメントを寄せている。