『西園寺さんは家事をしない』“西園寺さん”松本若菜の提案に視聴者驚き「急展開」「わくわく」
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松本若菜が主演を務め、SixTONES・松村北斗が共演するドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系/毎週火曜22時)の第2話が16日に放送。西園寺さん(松本)の提案に「急展開」「わくわく」などの反響が集まっている。
【写真】ドラマ『西園寺さんは家事をしない』第2話 場面カット
ひうらさとるによる同名漫画を実写化する本作は、徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと、年下の訳ありシングルファーザー・楠見(松村)&その娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディー。
つい勢いで、自宅の賃貸スペースに楠見親子を住まわせることにした西園寺さん。楠見も勢いに押されてつい「はい」と言ってしまったものの、「家族でもない人にここまで甘えるのは変です!」と、異常なほどに西園寺さんに気を遣い始める。そんな楠見の頑なすぎる態度に、西園寺さんは居心地の悪さを感じてしまう。
ある日、家事育児の大変さを目撃した西園寺さんは、いてもたってもいられず、楠見に洗濯機を貸したり、ルカのお迎えに行こうとしたり、楠見の手助けをしようとする。そんな中、レスQではトラブルが発生。西園寺さんの後輩がミスをしてしまい、西園寺さんは取引先の岡田缶詰に謝罪しに行く。
落ち込んでいる西園寺さんに、楠見は野菜スープを作って手渡す。西園寺さんはスープを飲んで涙を流し、楠見に「一つ屋根の下で一緒に暮らすようになって、ほんの少しだけど疲れちゃって。でも半分は違う。人と住むっていいなって思った。で、今もまた思ってる。やっぱりいいなって」と気持ちを伝える。
その後、西園寺さんは再び取引先に行き「今までにない前例のないやり方で、より多くの人たちに岡田缶詰の商品を届ける可能性があるなら、より多くの家庭を幸せにできる可能性があるなら、諦めるなんて私は絶対できません」と伝え、もう一度チャンスが欲しいと頭を下げた。
そのことを聞いていた楠見は「多少なりとも関係を持たざるをえない暮らしの中で、互いに気疲れしないようにするにはどうしたらいいのか。その結果、必要なのは気を使わずに甘えられる関係性だと気づいたんですが」と伝える。いくら考えても家族ではないという壁を乗り越えることができないと言う楠見に、西園寺さんは「家族じゃないっていうのがダメだっていうんだったら、家族になればいいじゃん。家族になれば、全部解消されるじゃん!」と提案。驚く楠見に西園寺さんは「私たち変なんだよ! 変なのが普通なんだよ。だったらとびっきり変な、前例のない関係になってみようよ。偽物の家族。偽家族になるの!」と告げるのだった。
西園寺さんの提案に視聴者からは「急展開」「斜め後ろからの発想!」「提案はポジティブで前向きなのが好き」「偽家族スタート楽しみです」「ドキドキの展開」「展開にわくわくした」などの声が集まっている。