女性版デッドプールや『X‐MEN』キャラクターも登場! 『デッドプール&ウルヴァリン』新予告到着
関連 :
ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが共演するマーベル・スタジオの映画最新作『デッドプール&ウルヴァリン』より、デッドプールがウルヴァリンへの熱い想いが切り出す胸アツな新予告が解禁された。
【写真】R指定ヒーロー2人が胸アツ! 『デッドプール&ウルヴァリン』新予告「俺の世界を救いたいんだ編」
本作は、映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く、過激で笑えるアクション・エンターテインメント。初作『デッドプール』(2016)は、公開当時世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録、その続編となる『デッドプール2』(2018)は1120億円を突破し、R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新した。本作では、日本でも絶大な人気を誇るヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンがカムバックを果たし、R指定コンビが共演する。
不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、二本の日本刀と二丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに?
デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。
今回は、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに…。
今回解禁されたのは、R指定ヒーロー2人の胸アツな新予告。普段はおちゃらけムード満載なデッドプールがシリアスなトーンで、「今日は真面目に話がしたい 俺の世界を救いたいんだ」「あんたとのチームが夢だった」とウルヴァリンに切り出すシーンから始まる。
強敵に幾度となく打ち勝ってきたものの、かつて映画『LOGAN/ローガン』(2017)運命的に出会った同じ能力を持つ少女ローラらを命がけで守った結果、一度は幕を閉じたと思われたウルヴァリンの生涯。しかし最新作ではデッドプールの生きる世界線になぜかウルヴァリンが存在していて、大切なファミリーを救おうとするデッドプールにとって無くてはならない重要な存在となっているらしい。
映像では、自身の人生を回顧し、「スーツを着ろと言われたが俺はチームに入らなかった」「遅すぎたんだ」と自責の念を示すウルヴァリンに対し、「あんたは尊敬されている」「間違いなくX‐MENだ」と温かな言葉をかけるデッドプールの姿が。自分にとっての“全て”であるファミリーのため、デッドプールは「(自分だけでは)救う方法がわからない。だが「あんたなら救える」と真剣アプローチし、ウルヴァリンを突き動かしていく―。笑いだけでは収まらない、R指定ヒーロー2人の胸アツでドラマチックな展開に期待が高まる。
終盤には、指から糸を出すような動きで楽しげにスパイダーマンのマネをしていたところをウルヴァリンに制止され、ふてくされてしまった様子のデッドプールの姿も収められ、彼らのちぐはぐな関係性も垣間見える。チームを組むまでにも決して一筋縄ではいかず、行動を共にすることとなってもなお、すぐに衝突してしまう正反対の2人。果たして彼らは無事にチームアップし、世界を救うことができるのか?
また同映像では、ついに、解禁済みの予告映像でシルエットのみが映り注目を集めていたマーベル・コミックに登場する人気キャラクター、女性版デッドプールの“レディ・デッドプール“が正式お披露目。そのほか、『X‐MEN』に登場してきたキャラクターたちも多数登場。彼らがデッドプール&ウルヴァリンの物語にどう関わってくるのか胸がふくらむ、情報量満載の映像となっている。
映画『デッドプール&ウルヴァリン』は、7月24日より公開。