<パリ五輪2024>卓球・張本智和「これで今度はお兄ちゃんが追いかける番」 妹・美和の銀メダルを祝福
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「パリオリンピック2024」卓球日本代表選手の張本智和と妹の張本美和が11日にインスタグラムを更新。兄・智和が銀メダルを獲得した妹・美和を祝福した。
【写真】妹・美和は卓球日本女子代表選手の集合ショットを公開
張本美和は10日に行われた「パリオリンピック2024」卓球女子団体決勝に出場し、中国に敗れたものの銀メダルを獲得。ともに「パリオリンピック2024」に出場した兄・智和は翌日にインスタグラムを更新し、妹・美和との2ショットを公開。投稿には、妹が獲得した銀メダルを持って感激の表情の智和と、笑顔でピースサインをする美和の姿が収められている。コメント欄で兄・智和は「美和、銀メダル本当におめでとう。初めてのオリンピックで立派すぎる戦いぶりでした」と祝福。続けて「これで今度はお兄ちゃんが追いかける番ですね」とつづっている。
その後、妹・美和も自身のインスタグラムを更新し、兄・智和との2ショットやともに戦った卓球女子団体チームの集合ショットを公開。投稿の中で「楽しかったです。目標にしていた金メダルを獲ることはできませんでしたが、自分中での目標であった最後まで諦めずに戦うことはできたと思います」と振り返り、仲間について「みうさん、ひなさんこんな私を引っ張ってくれて本当にありがとうございました。このチームは最高でした!!!」とコメントしている。
■張本智和(はりもと ともかず)
2003年6月27日生まれ。宮城県出身。卓球選手として活躍していた両親の影響で、2歳から卓球を始める。小学1年生から6年生までの6年出場した全日本卓球選手権大会ジュニア部門で史上初の6連覇を達成。2016年4月、JOCエリートアカデミーに入校。同年11月の世界ジュニア卓球選手権で、男子シングルスと団体戦で金メダル、男子ダブルスで銀メダルを獲得。2021年に開催された東京2020では団体戦メンバーとして銅メダルを獲得した。
■張本美和(はりもと みわ)
2008年6月16日生まれ。宮城県出身。卓球男子ジュニア日本代表元コーチの父と、世界卓球選手権元代表選手の母のもとに生まれる。2歳から卓球を始め、10歳でU15日本代表に選出。翌11歳でU18日本代表、13歳でナショナルチームの候補選手となる。2021年12月に世界ユース卓球選手権では史上初の4冠を達成。2024年全日本卓球選手権ではジュニアで2連覇を達成した。
引用:「張本智和」インスタグラム(@harimoto__tomokazu_1711)、「張本美和」インスタグラム(@harimoto__miwa_0616)
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