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『海のはじまり』“夏”目黒蓮が怒りをあらわにする場面に反響「伝わってきた」「感情移入してしまう」

ドラマ

ドラマ『海のはじまり』第8話より
ドラマ『海のはじまり』第8話より(C)フジテレビ

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 Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第8話が19日に放送。夏(目黒)が感情をあらわにする場面に反響が集まっている。

【写真】夏(目黒蓮)、実父・溝江基春(田中哲司)に会いに行く

 夏は海(泉谷星奈)を連れてずっと連絡をとっていなかった実父・溝江基春(田中哲司)に会いに喫茶店へ。夏は娘がいると知ったことは最近だと明かし「それで自分も父親に会っておきたいって思うようになりました」と伝えるが、基春は「それだけ? あっそう。じゃあもう終わり? 会えたけど」と鼻で笑う。

 基春は海のことを「お前の子かどうかわかんないよ」と言ったり、海の名前を「変な名前」と笑ったりしていた。夏は表情を硬くし、弟の大和(木戸大聖)を呼び出して海を迎えに来てもらう。大和と海が店を出て行くと、基春は「絶対お前の子じゃないぞ。女ってそうだろ? ずるいよなぁ。産めるってずるいわぁ」と言い放つ。すると夏は椅子を蹴飛ばし、怒りの感情をむき出しにする。

 後日、新田(山崎樹範)の計らいもあり、再び基春と会った夏は、二人きりで話をする。その中で夏は、自分の娘がいるとわかったときの感情や、水季が亡くなったと知ったときの感情など本音を吐露。夏は「こういうの言えない。怒ったりわがまま言ったり、その人たちより悲しそうにできない。俺だって悲しいのに。嫌いになって別れたわけじゃない人、そのまま1回も会えずに死んで、子どものことも病気も何も知らないまま死んで」と打ち明ける。

 基春は「周りがみんな優しくて悲しい悲しい、つらいつらいってやつばっかなのはしんどいな。その優しいみなさんに支えられてしんどくなったら連絡しろよ」と伝えるのだった。

 夏が椅子を蹴飛ばして怒りをむき出しにする場面に視聴者からは「夏くんにも感情が強く見えた瞬間で良すぎた」「こっちまで感情移入してしまう」「怒りが溢れてる演技すごい」「静かな怒りの表情が上手すぎる」「痛いくらい伝わってきた」「目の表情とか凄い」などの反響が集まっている。

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