2021 年結成「yoowa」、新作『GARDEN』をシアタートラムで上演 大久保祥太郎、北村優衣らキャスト決定
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大月リコ(主宰・演出)、草田陸(劇作)による、2021年結成のクリエイティブプロジェクト「yoowa」が、シアタートラム・ネクストジェネレーション vol.18 ‐演劇‐ yoowa『GARDEN』を上演する。合わせて、本作のキャストが発表された。
【写真】yoowa主宰・大月リコ(主宰・演出)、草田陸(劇作)
世田谷パブリックシアターで次代を担うアーティストの発掘と育成を目的として、2008 年より実施されている「シアタートラム・ネクストジェネレーション」。白井晃芸術監督が就任した 2022 年以降、節目となる vol.15でリニューアルし、「演劇」と「フィジカル」の 2 ジャンルに分け、隔年での交互募集を行っている。
本年度は、「yoowa」(ユウワ)が「演劇」部門のアーティストとして選出された。2021 年結成の「yoowa」は、大月リコ(主宰・演出)、草田陸(劇作)を中心に、「ここが、あなたとわたしの融和地点」をテーマに活動するクリエイティブプロジェクトだ。12月に、シアタートラム・ネクストジェネレーション vol.18 ‐演劇‐ yoowa『GARDEN』を上演する。
白井晃は、選出にあたりその魅力を「空間と音楽、身体を重視した世界の中に文学性が存在し、演劇における言葉と音楽の関わりを丹念に模索しているように思える。現代社会の中で、家族や他者との関係やジェンダーの課題を見つめる視線は新鮮で、独特のリアリティを感じさせてくれる」と語っている。
今回上演される『GARDEN』は、シアタートラム・ネクストジェネレーションのために書き下ろされた新作で、高台に建つ男ばかりの一家の庭を舞台にした、世代を越えて受け継がれる喪失と帰属、暴力と愛情を描いた物語。演出を手掛ける大月は、「女性演出者が、男性作家の描く『男ばかりの家族の物語』を劇場で立ち上げる、というチャレンジによって、いま一度『男性』『女性』という『二者』、そして『他者』に対する視線について考えてみたい」と語り、音楽やダンスも織り交ぜながら、本作ならではの作品世界を立体的に立ち上げる。
庭師の楠木を演じるのは、音楽劇『コーカサスの白墨の輪』をはじめ、阿佐ヶ谷スパイダースにも所属し数々の舞台作品に出演する実力派俳優、大久保祥太郎。山野辺家の次男・丈一郎の婚約者・奈緒美役には、長塚圭史演出『花と龍』や映画『ビリーバーズ』などで幅広く活躍し、近年は舞台出演も続く北村優衣、山野辺家の三男・冬馬を、繊細な演技力でドラマや映画を中心に活躍する福崎那由他、次男・丈一郎をドラマ・映画をはじめ劇団ハイバイ、ゆうめいなどの舞台作品でも個性を発揮する遊屋慎太郎、長男・火呂輝をドラマ・映画への出演のほか情熱的な演技で舞台でも活躍する田島亮が演じる。また、3兄弟の父である山野辺を「東京壱組」の座長として長年活躍した後も様々な作品で存在感を放つ大谷亮介が演じる。
シアタートラム・ネクストジェネレーション vol.18 ‐演劇yoowa『GARDEN』は、シアタートラムにて12月中旬上演。
※白井晃による選出コメントは以下の通り。
■世⽥谷パブリックシアター芸術監督・白井晃:選出コメント全文
【公演概要】
シアタートラム・ネクストジェネレーション vol.18 ‐演劇yoowa『GARDEN』
【演出】大月リコ
【出演】大久保祥太郎 北村優衣 福崎那由他 遊屋慎太郎 田島 亮 大谷亮介 他
【会場】 シアタートラム
【日程】 12月中旬
【公演 HP】https://setagaya-pt.jp/stage/32278/
【yoowa HP】https://www.y-oo-wa.com/
【yoowa X】@y_oo_wa
【yoowa instagram】@y_oo_wa
【劇場公式 X】@SetagayaTheatre
【主催】 公益財団法人せたがや文化財団
【企画制作】 yoowa/世田谷パブリックシアター
【後援】 世田谷区