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『笑うマトリョーシカ』第9話 “清家”櫻井翔、首相公選制を提案 強まる“浩子”高岡早紀の存在感

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ドラマ『笑うマトリョーシカ』第9話より
ドラマ『笑うマトリョーシカ』第9話より(C)TBS

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 水川あさみが主演を務め、櫻井翔が共演する金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系/毎週金曜22時)の第9話が23日の今夜放送される。

【写真】マトリョーシカを見つめる清家(櫻井翔) ドラマ『笑うマトリョーシカ』第9話場面カット

 本作は早見和真の同名小説を実写ドラマ化するヒューマン政治サスペンス。水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井)と有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うさまをスリリングに描き出す。

■第9話あらすじ

 浩子(高岡早紀)の母で、清家が政治家になるきっかけとなった祖母が“劉英華(リュウインファ)”という中国人であると知った道上たち。しかも英華は生前「復讐」の意味を持つ中国語をよく口にしていたという。

 その言葉にどんな意味が隠されているのか道上が考えを巡らせる中、清家は新たに国民の直接投票で総理大臣が選ばれる“首相公選制”の採用を提案する。国民から絶大な人気を誇る清家が総理となるための布石とも取れる発言に道上は、その裏で手綱を引く浩子の存在を改めて感じるのだった。

 一方、BG株事件への関与が疑われる諸橋大臣(矢島健一)の失踪中の元秘書・富樫(吉岡睦雄)の行方を追う鈴木は、富樫が裏社会で生きているという情報をつかむ。道上たちはBG株事件への諸橋の関与を隠蔽したのは富樫であると筋立て、彼の行方を追う…。 

 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。

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