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『海のはじまり』最終話 弥生、夏に海からの伝言を伝える

ドラマ

ドラマ『海のはじまり』最終話より
ドラマ『海のはじまり』最終話より(C)フジテレビ

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Snow Man

古川琴音

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 Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終話が23日に放送。弥生(有村架純)が夏(目黒)に海(泉谷星奈)からの伝言を伝える。

【写真】『海のはじまり』最終話 場面カット

 本作は、脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデューサー・村瀬健の『silent』(フジテレビ系)チームが再集結した完全オリジナル作品。人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を丁寧に描く。

■最終話あらすじ

 ベッドではなく床に敷いた布団で目を覚ます夏。海のランドセルやぬいぐるみが視界に入るが、海の姿はない。「…海ちゃん」と呼びかけるが、返事はなく、部屋は静まり返っている。

 その頃、南雲家で目を覚ました海は、寝起きのまま居間へやってきて「夏くん…」と呼びかけるが、そこには朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)がいるだけで、夏はいない。朱音から「自分で帰らないって言ったんでしょ」と言われ返す言葉のない海。

 パジャマ姿のまま寝そべっている海に、朱音と翔平は「朝ご飯を食べようよ」と声を掛けるが、海は「…食べたくない」とそっぽを向く。朱音は台所でおにぎりを握り、「食べなきゃダメ。生きなきゃいけないから」と海におにぎりを差し出す。そして、水季が亡くなった日におにぎりを食べた話をする。

 やがて、夏のスマホに弥生から着信が入る。夏が電話に出ると、弥生は海からの伝言があると夏に告げ…。

 ドラマ『海のはじまり』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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