ジョニー・デップ、ローマ国際映画祭で生涯功労賞を受賞
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』などで知られるジョニー・デップが、現地時間10月16日から開催されるローマ国際映画祭で、生涯功労賞を授与されることがわかった。
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JustJaredによると、ジョニーはフランシス・フォード・コッポラ監督や、ヴィゴ・モーテンセンとともに、今年度の同映画祭で名誉賞を贈られるそうだ。
ローマ国際映画祭では、ジョニーの2作目となる長編監督作品『Modi – Three Days on the Wing of Madness(原題)』を上映。パリで活動したイタリアの芸術家アメデオ・モディリアーニの半生を描く同作はこの後、スペインで開幕した第72回サン・セバスティアン国際映画祭で、お披露目される予定。
また同映画祭では、コッポラ監督の最新作『メガロポリス』と、ヴィゴの監督作『The Dead Don’t Hurt(原題)』も上映するという。
The Hollywood Reporterによると、元妻アンバー・ハードとの泥沼裁判で注目を集めたジョニーだが、裁判後初の出演作品『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が、昨年カンヌ映画祭のオープニングを飾るなど、このところはハリウッドよりもヨーロッパで人気があるようだ。