レイチェル・ゼグラー、実写版『白雪姫』では白雪姫の名前の由来が違う
『ウエスト・サイド・ストーリー』や『ハンガー・ゲーム0』で知られるレイチェル・ゼグラー主演の実写版『白雪姫』。同作では、白雪姫の名前の由来が、オリジナルのアニメーション映画と異なるそうだ。
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グリム童話を基に、1937年に公開されたアニメーション版では、白雪姫を「雪の様に白い肌を持つ」と描写する。しかしレイチェルは、この度公開されたVarietyのインタビューで、「これまで語られてきた白雪姫とは異なるバーションが描かれます」とコメント。
「彼女は、赤ちゃんの頃に雪嵐を生き延びました。それで、国王と王妃が、彼女の回復力を讃えて白雪姫と名付けたんです」と、白雪姫の名前の由来を語った。
『(500)日のサマー』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで知られるマーク・ウェブが監督を務める実写版では、脚本を『バービー』の監督であるグレタ・ガーウィグが担当。トニー賞&アカデミー賞デュオ、ベンジ・パセクとジャスティン・ポールがオリジナル楽曲を手掛け、白雪姫をいじめる悪の女王を「ワンダーウーマン」シリーズのガル・ガドットが演じることも注目だ。
2021年にヒスパニック系のレイチェル起用が発表されると、ネット上では大きな反発が怒ったが、レイチェルはこのインタビューで、「正直なところ、反応を見て悲しくなりました」とコメント。その一方で、「本作でわたしたちが女の子や若者たちに伝えたい本質は、実は誰もが持っている強さを思い起こさせることでした」とも語っている。
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