磯村勇斗、オリジナルで挑んだ『クジャクのダンス』神井孝は共演者との掛け合いがポイント
金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』場面写真 (C)TBSスパークル/TBS
――本作は“信じる”ことがキーポイントかと思いますが、磯村さん自身が何かを信じるときに特に大切にされていることは?
磯村:信じていても簡単に裏切られることもありますから難しいですよね。人というよりは、自分の夢や目標があったとするならば、それを絶対に叶えるという、未来をイメージして、自分を信じ込ませることが大事なのかなと思っています。
デビューする前は、「俳優をやりたい」と思って、「こういうドラマや映画に出る。それでみんなにちやほやされる!」とか、自分の中でさまざまなイメージを作っていたんですよ。当時はすごくがむしゃらでしたし、厳しい世界ということも分かっていたので、そうしないと自分が負けてしまう気もしましたし、やっていけなかったんだと思います。自分の気持ちを高く維持するために、とにかく自分を信じ込ませていくことは大切だし、ポジティブにもなれるのかなと思います。
――第4話の見どころを教えてください。
磯村:4話は話が動くポイントとして、春生さんと心麦と深い関係でもあるラーメン屋の染田進さん(酒井敏也)の周りの話が出てきます。神井もある人物たちと密会をしていたり…。まだまだ明かされていないことがたくさんある中で1つひとつのパーツが出てくるので、楽しみにしていただけたらうれしいです。
金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。

