磯村勇斗、オリジナルで挑んだ『クジャクのダンス』神井孝は共演者との掛け合いがポイント
金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』場面写真 (C)TBSスパークル/TBS
――この撮影現場ならではのルーティンなど、合間の過ごし方を教えてください。
磯村:犯人探しがルーティンじゃないですかね(笑)。皆さんがそれぞれ新しい情報を持ってくるので。実は今日も新しい情報をいただいたのですが「これは絶対に言わないでください」と口止めされているので、聞きたい人がいたら情報交換だったり、駆け引きをもちかけるのもいいですね(笑)。
――神井らしい発想ですね。
磯村:やり方を変えながら、少しずつ情報を出していこうかなと(笑)。でも考察の話だけでなく、趣味の話もしています。特に広瀬さんと松山さんとは同じシーンが多いですし、3人とも体を動かすことが好きなので、休日の過ごし方や普段どんなことをやっているかなどスポーツに関する話もしています。
――広瀬さん、松山さんとは初共演ということですが、共演して感じた印象は?
磯村:お2人ともテレビや映画で受ける印象よりも、物腰が柔らかくてフランクでおしゃべりが好きな方だなと思いました。松山さんは寡黙なイメージがあったのですが、お話すると方言が出たりして、とても愛される方なんだなというのが新たな発見でしたね。でも芝居となるとお2人とも心麦と松風として向き合ってくださるので、掛け合いをしていて楽しいです。

