『ストレンジャー・シングス』エル役女優、老け見え批判に痛烈反論！「皆も大人になれ」
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Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のエル（イレブン）役でブレイクを果たしたミリー・ボビー・ブラウン。ドラマの初期シーズンの幼い姿からすっかり成長を遂げた彼女だが、老け見えを指摘する声が上がっていたことを受け、こうした向きを非難した。
【動画】老け見え批判に真っ向から立ち向かうミリー
ミリーは現地時間3月3日にインスタグラムを更新し、自ら語るメッセージ映像を公開。「私だけに限らず、公衆の目に晒されながら成長する女の子全員に影響がある問題について、話したい。声を上げる必要がある」とコメント。
「10歳の時にこの業界に入り、世界の目に晒されながら成長してきたけれど、どういう訳か、私と一緒に成長出来ていない人がいるみたい」と述べ、『ストレンジャー・シングス』初期の頃から成長せず、時が止まったままでいるよう求められ、それに応えないからターゲットにされていると主張する。
自分のルックスを酷評した記事とジャーナリストの名前を上げ、「屈辱を増長させている」と非難し、女性記者の記事でもあることが、問題をより深刻にしていると指摘する。「若い女性への支援や社会的向上が語られる一方で、いとも簡単に、クリック欲しさに若い女性をこき下ろす」と非難し、「成長していること」を謝るつもりはないし、「容貌や服装、自分の見せ方を恥じるつもりもない」とコメント。「私だけでなく、若い女の子たち全員のために向上しましょう。存在するだけで引き裂かれる恐怖に晒されながら成長するなんて、女の子たちに相応しくない」と締めくくった。
ミリーの投稿に、ファンをはじめ、セレブからも賛同の声が殺到。サラ・ジェシカ・パーカーは「あなたを心から誇りに思う」と称賛。クリス・プラットは「自分自身のために立ち上がる姿を見て嬉しい。こうした記者は孤独で悲しい人なんだよ。彼らのために祈ろうぜ。君は素敵だ。何より大切なのは、君が美しい心を持っていることだ」とコメント。また「エノーラ・ホームズ」シリーズで共演したルイス・パートリッジは「良く言ったミリー。潔い対応だよ」と称えている。
ほかにも、ルイス・ハミルトンやシャロン・ストーン、ジュリアン・ハフ、マッケンナ・グレイス、ピクシー・ロット、『ストレンジャー・シングス』で共演したマシュー・モディーンらから同様のコメントが寄せられている。
引用：「Millie Bobby Brown」インスタグラム（＠milliebobbybrown）
