ガルフ・カナーウット×瀧本美織『トウキョウホリデイ』、葉山奨之＆岡本夏美＆風間杜夫ら共演キャスト発表 60秒トレーラーも！
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タイ出身の俳優ガルフ・カナーウットと瀧本美織がダブル主演する4月3日スタートのドラマ『トウキョウホリデイ』（テレビ東京系／毎週木曜24時30分放送）より、共演キャストとして、葉山奨之、岡本夏美、風間杜夫、村川絵梨、パオロ、猪塚健太、諏訪太朗の出演が発表。併せて、60秒トレーラーも解禁された。
【動画】ガルフ・カナーウット×瀧本美織が日本で恋に落ちる ドラマ『トウキョウホリデイ』60秒トレーラー
本作は、仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優が、異国の地・日本でヒロインと出会い、恋に落ち、大切なものや本当の幸せを見つめ直していくオリジナルラブストーリー。逃げることは必ずしも悪いことではない。“自由”とは、“幸せ”とは何か。忙しい現代人に贈る、現代版「ローマの休日」。
映画の公開キャラバンで来日していたタイの国民的俳優アティット（ガルフ）は、取材に公開イベント、番組収録と分刻みのスケジュールの中、ふと東京の夜景を見ながら時の流れの早さに驚く。休みがないわけではないが、自由に使える時間はない。仕事は順調だが、人生これで良いのか分からない。“ほほ笑みの王子”の愛称で愛され、仕事に忙殺される日々に少しだけ疲れを感じ、滞在先のホテルをこっそり抜け出し東京の街へ繰り出していく。自国とは違い、周りの目を気にせず自由に過ごせる日本での“つかの間の休息”。
一方、昔ながらの甘味処（かんみどころ）「とき和」でため息をつくのは、店番をしている石田桜子（瀧本美織）。父親の俊夫が入院しているため、1人でお店を切り盛りしているが、かつては留学して、自分のやりたいことにまい進する…はずだった。しかし気がつけば、今も実家の甘味処を手伝っている。
三十という人生の節目にして、形は違えど自分の人生から逃げ出したくなった2人が、東京の街で出会ったとき、止まった時間が動き出す。大切なものを取り戻すため「エスケープ」して出会った2人は、短くも切ない恋に落ちていく…。
この度、主演2人を取り巻く豪華共演者が解禁。アティットの恋のライバルになる（？）桜子の初恋の人・町田隼人役に葉山奨之。葉山は「主演のガルフさん瀧本さんが作りあげてくださる素敵な空気の中で自分も一生懸命、皆様との化学反応を楽しみながら町田隼人というキャラクターを全力で演じていきたいと思っております！」と意気込む。
桜子と姉妹のように仲が良い甘味処「とき和」の常連客・野山みなみ役に岡本夏美。岡本は「こんなに可愛らしくて、愉快なやりとりが出来るんだ！と、台本を読んだ瞬間から撮影が楽しみでした。みなみは、物語をグイグイと進めていく重要人物でもあるので、毎話出てくるみなみ節も面白おかしくみていただけると嬉しいです！」とアピール。
「とき和」を守る桜子の父親・石田俊夫役に風間杜夫。風間は「僕の役は老舗甘味処を守ってきた気概ある親父です。不器用な表現の裏に、誰よりも娘の人生を応援する父親の愛があります」と役柄を説明。
そしてアティットが出演する映画『Across the Midnight』の宣伝プロデューサー・渡会かえで役に村川絵梨、アティットの失踪に翻弄されるマネージャー・リチャード役にパオロ（Paolo Andrea Di Pietro）がふんする。
村川は「リチャード役のパオロさんとの愉快なやり取りも楽しんでいただけたら嬉しいです。国境を越えた逃避行ラブストーリー、ロマンチック間違いなしな胸キュンドラマに是非ご期待下さい！」とメッセージ。パオロは「『トウキョウホリデイ』はチャーミングで国際的なドラマです。アティットと桜子のロマンス、そして村川絵梨さん演じるかえでと僕の掛け合いもお楽しみいただければ幸いです」とコメントを寄せた。
さらに、町内の平和を守るちょっとおっちょこちょいな警察官・川辺を猪塚健太、『Across the Midnight』のヒロインが所属する芸能事務所の社長・長谷部剛を諏訪太朗が演じる。
猪塚は「自分の地域の警察官がこの人だったら嫌だなと思いながらものすごく楽しんで演じさせていただいております。現場でも様々な言語が飛び交い新鮮で面白いです」と話し、諏訪は「『ローマの休日』は大好きな映画です。そのテイストを生かした番組に出演出来て、とても光栄です」と喜びを語っている。
併せて、60秒トレーラーも解禁。番組公式TikTokでは日本語以外にも、英語、タイ語、中国語（簡体、繁体）、韓国語、スペイン語の字幕付き7種類のトレーラーを公開している。
木ドラ24『トウキョウホリデイ』は、テレビ東京系にて4月3日より毎週木曜24時30分、BSテレ東にて4月6日より毎週日曜24時放送。
※共演キャストのコメント全文は以下の通り。
