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桜田ひより主演『この夏の星を見る』、水沢林太郎、黒川想矢、中野有紗、早瀬憩ら期待の若手俳優12名が出演決定

映画

映画『この夏の星を見る』に出演する(上段左から)水沢林太郎、黒川想矢、中野有紗、早瀬憩、(中段左から)星乃あんな、河村花、和田庵、萩原護、(下段左から)秋谷郁甫、増井湖々、安達木乃、蒼井旬
映画『この夏の星を見る』に出演する(上段左から)水沢林太郎、黒川想矢、中野有紗、早瀬憩、(中段左から)星乃あんな、河村花、和田庵、萩原護、(下段左から)秋谷郁甫、増井湖々、安達木乃、蒼井旬(C)2025「この夏の星を見る」製作委員会

関連 :

桜田ひより

水沢林太郎

黒川想矢

中野有紗

早瀬憩

河村花

和田庵

萩原護

増井湖々

蒼井旬

辻村深月

 桜田ひよりが主演する映画『この夏の星を見る』より、新キャストとして水沢林太郎、黒川想矢、中野有紗、早瀬憩(こい)、星乃あんな、河村花、和田庵(いおり)、萩原護、秋谷郁甫(あきや・いくほ)、増井湖々(ここ)、安達木乃(この)、蒼井旬の出演が発表された。

【写真】辻村深月による原作小説書影 6月に文庫版も登場

 辻村深月による同名の青春小説を映画化する本作。2020年、新型コロナウィルスが蔓延したコロナ禍を背景に、登校や部活動が次々と制限され更には緊急事態宣言に直面し、大人以上に複雑な思いを抱える中高生たちの青春を描く。

 本作は、東京都渋谷区や茨城県土浦市、長崎県五島市が舞台に、昨年9月から、それぞれの町で撮影。その土地に流れる空気や差し込む光、その場所でしかすくい取れなかった瞬間は本作の魅力の一つとなり、それぞれの場所で息づくキャラクターを出演者一人一人が見事に演じ切った。

 このたび、桜田ひより演じる主人公・溪本亜紗を取りまく生徒役のキャストが解禁。

 亜紗と同じ茨城県立砂浦高校に通う生徒役には、水沢林太郎、河村花、増井湖々、安達木乃。亜紗と同級生で同じ天文部に所属している飯塚凛久を水沢が務め、亜紗と凛久の一学年上の先輩・山崎晴菜を河村が、亜紗と凛久の一学年下の後輩・広瀬彩佳と深野木乃美をそれぞれ増井と安達が演じる。辻村が原作小説を執筆する際、実際に取材した茨城県立土浦第三高等学校でも撮影を敢行。各出演者はリアリティのある場所で芝居に臨むことができた。

 コロナ禍のため部活動は制限され、合宿も行えなくなった亜紗の提案でリモート会議を駆使して同時に天体観測をする競技「スターキャッチコンテスト」を実施することになり、長崎の五島列島や東京都心に暮らす生徒たちが参加。長崎五島に住む学生を中野有紗、早瀬憩、和田庵、蒼井旬が演じ、東京都心で暮らす学生を黒川想矢、星乃あんな、萩原護や秋谷郁甫が演じている。

 長崎五島の泉水高校吹奏楽部に所属する佐々野円華と福田小春を中野と早瀬が繊細に演じ、同じく泉水高校3年生武藤柊と小山友悟を和田庵、蒼井旬が力強く演じる。また、都心で暮らす中学生の安藤真宙を黒川が憂いのある演技を体現。同じく中学生の中井天音を星乃が瑞々しく務める。泉水高校の生徒ながら東京での生活を余儀なくされる輿凌士を萩原が、都心部にある御崎台高校で物理部に所属する柳数生を秋谷が演じる。

 本作を手掛ける山元環監督は「コロナに負けない中高生達、ブレイブジェネレーションが主役の物語です。マスクで見えない表情、友人との距離感、先の見えない時間、そんなコロナ禍にあった壁を突破して、時代じゃ止められない青春の躍動を映画の中に詰め込みました」と意気込みを語る。

 さらに「当時失われた青春と言われていましたが、壁があるからこそ、青く燃える春がある。過ぎていったコロナ禍の時代に、今に繋がる大切な時間がこの映画にはきっとあると思います」とメッセージを寄せている。

 映画『この夏の星を見る』は、7月4日より全国公開。

 新キャストのコメント全文は以下の通り。

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