吉岡里帆&水上恒司の恋が動き出す――! 映画『九龍ジェネリックロマンス』場面写真一挙解禁

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吉岡里帆と水上恒司がダブル主演する映画『九龍ジェネリックロマンス』より、ミステリーとラブロマンスが絡み合う新場面写真が解禁された。
【写真】美しくも妖しい街”九龍”へ! 『九龍ジェネリックロマンス』場面写真ギャラリー
本作は、アニメ化もされた眉月じゅんの同名漫画を実写映画化。過去の記憶がない鯨井令子と誰にも明かせない過去をもつ工藤発の恋。2人の距離が近づくほど深まっていく謎。その真相にたどり着く時、2人は究極の選択を迫られるー。舞台となる美しくも妖しい街“九龍”を再現するため、全編真夏の台湾ロケを敢行。ノスタルジーにあふれる世界で、切ないミステリーと極上のラブロマンスが描かれる。
鯨井令子役には吉岡里帆、工藤発役を水上恒司が務めるほか、巨大製薬会社の社長・蛇沼みゆき役に竜星涼、喫茶店・金魚茶館の店員タオ・グエン役に柳俊太郎、靴屋の店主で令子の親友になる楊明役に乃木坂46の梅澤美波、九龍のあらゆる店でアルバイトをしている小黒役に花瀬琴音、蛇沼と行動を共にし、九龍の街を調べるユウロン役をフィガロ・ツェンが演じる。
今回解禁となったのは、令子(吉岡里帆)と工藤(水上恒司)の視線が交わる、恋の始まりを予感させる印象的なメインカットをはじめ、華やかでどこか懐かしい九龍の世界観に引き込まれるような場面写真。工藤に導かれて訪れた”九龍らしさ”を感じられるにぎやかな商店街で、令子に金魚を贈る工藤、思わず柔らかな笑顔を見せる令子や、楊明(梅澤美波)・小黒(花瀬琴音)とともに九龍名物・レモンチキンを頬張る心温まるひとときが優しく切り取られている。
しかし物語は甘やかな余韻だけでは終わらない。工藤の隣でほほ笑む“自分とうり二つの女性”が写る1枚の写真に心を乱される令子。そして、鏡越しに見つめ合う“もうひとりの自分”との巡り合い。その揺れ動く心情が、繊細に映し出される。さらに、鋭い眼光で令子に迫る蛇沼みゆき(竜星涼)、工藤の秘められた過去を知るタオ・グエン(柳俊太郎)、そして九龍に隠された謎を追うユウロン(フィガロ・ツェン)といった、物語の深淵に迫るキャラクターたちも登場している。
映画『九龍ジェネリックロマンス』は、8月全国公開。