原菜乃華、大西利空ら15名が出演決定! ドラマ『ちはやふる-めぐり-』高校生キャスト発表
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《梅園高校競技かるた部》
■白野風希(しらの・ふうき):齋藤潤
――出演が決まったときのお気持ちは?
『ちはやふる』の時間が新たに動き出すことがとても嬉しかったです。そしてその作品に携われることができて感激でした!
――この世代のみんなと一緒にお芝居をしながら、競技かるたに挑戦してみて撮影の雰囲気などはいかがでしょうか?
昨年の秋に顔合わせがあり、かるた稽古がスタートしました。お芝居やかるたを通じて、たくさんの刺激や学びをいただき、背中を押してくださるキャストの皆さまと作品づくりが出来てとても幸せです! 一瞬一瞬を丁寧に向き合い、合間の休憩で笑ったり…この時間に限りがあるからこそ、僕が現場で感じた感情を、画面を通して全てお届けできたらいいなと思います。
■与野草太(よの・そうた):山時聡真
――出演が決まったときのお気持ちは?
まず『ちはやふる』という、先輩方が作り上げてきた作品のバトンを受け取るような役割になれたことはとても嬉しかったです。それと同時に、自分も含めた同世代のキャストの皆やスタッフの方々と、前作に恥じない作品を作り上げなければならないという、プレッシャーも感じました。
前作の映画『ちはやふる』は"平成の青春映画の金字塔"と言われるくらい、幅広い世代にも刺さった作品だと思います。このドラマが放送された数年後に、"令和を代表する青春ドラマの金字塔"と言われるような作品を作りたいという想いが強く芽生えました。
――この世代のみんなと一緒にお芝居をしながら、競技かるたに挑戦してみて撮影の雰囲気などはいかがでしょうか?
競技かるたは撮影以外でも、休憩時間など、皆で畳の上でミニゲームをしたり、この撮影期間で手放せない、自分の身体の一部のような存在になりました。お芝居では、台本をしっかり読んだ上で何か感じたことがあればキャスト全員で話し合い、監督やプロデューサーの方々と意見交換をし、切磋琢磨しています。
1シーン1シーンを大事にして、皆で頭を悩ませている時間が凄く楽しく、本当にやりがいを感じる現場です。そんな中、休み時間はずっと皆で喋っていて、それぞれ楽屋がある時も、わざわざ皆で集まってご飯を食べるくらい仲良しになっています。同世代のキャストが多いので、お互いに高め合っている一方で、いつも子供のようにはしゃぎまわっています。もしかしたら僕が1番子供っぽいと言われるかもしれません(笑)。
■村田千江莉(むらた・ちえり):嵐莉菜
――出演が決まったときのお気持ちは?
お芝居のオーディション自体あまり経験したことがなく、心臓バクバクの中、精一杯お芝居をさせていただいたので、出演が決まったと聞いた時は安心感と嬉しい気持ちでいっぱいでした。自分のビジュアル的に経験できると思っていなかった学園ドラマ、しかもたくさんの方に愛されている憧れの『ちはやふる』。その世界観に自分が入ることができること、そして競技かるたと向き合う仲間として、作品の一部になれることが何より光栄でした。
――この世代のみんなと一緒にお芝居をしながら、競技かるたに挑戦してみて撮影の雰囲気などはいかがでしょうか?
同世代の俳優さんばかりの現場が初めてで、新鮮で本当に楽しいです。くだらないことで笑い合ったり、みんなで集まってお弁当を毎回一緒に食べたり、撮影を共にするたびに仲も深まっています。また、台本を読んだり、リハーサルを通して感じた気持ちや、こう動いた方が良い、こう変更した方が良いという意見を、良い意味で遠慮なく話し合うことができるので、本当にそれぞれが自分のお芝居だけでなく、仲間のお芝居に対しても真剣に向き合っていて、お互いに信頼し合っていることを体感しています。お芝居だけでなく、待機時間には、みんなで一字決まりの、む、す、め、ふ、さ、ほ、せ、と「ちは」の札、計8枚で競技かるたの試合をしています。勝ったら素直に喜び、負けたら素直に悔しがる、これがすっごく盛り上がるんです。私たちが今『ちはやふる』の世界に入っているのだと、私はやるたびに再認識するので、とても特別な時間だなと思います。お互いを高め合いながら刺激し合う撮影を通して、自分の中での成長も感じられて、心から大好きな現場だなと何度も思わせてもらっています。
■奥山春馬(おくやま・はるま):高村佳偉人
――出演が決まったときのお気持ちは?
やっぱり嬉しいって気持ちで一杯になりました! 私が観ていた『ちはやふる』の世界に入れるんだ!って思ったらすごくワクワクしました!
――この世代のみんなと一緒にお芝居をしながら、競技かるたに挑戦してみて撮影の雰囲気などはいかがでしょうか?
私は普段、大人の方々とお芝居をすることが多く、今回は、ほとんどの方が3〜4歳差くらいで、まるで学校の友達のような距離感で接してくれて、とても楽しくお芝居ができています。
競技かるたの練習も部活動のような雰囲気で、「私はここまで決まり字を覚えたよ」とお互いに伝え合いながら練習したりして、学校ではあまり感じられなかった“青春”を、この『ちはやふる』の現場でみなさんから感じさせてもらっています。「締めるところは締める、楽しむところはとことん楽しむ!」という雰囲気の中で、本当に楽しく撮影に参加しています!
■八雲力(やくも・ちから):坂元愛登
――出演が決まったときのお気持ちは?
とにかくびっくりしました! オーディションに受かると思っていなかったので。その後、段々嬉しい気持ちが湧いてきました。他の出演者のお名前を聞いた時は、すごくわくわくしたのを覚えています。
――この世代のみんなと一緒にお芝居をしながら、競技かるたに挑戦してみて撮影の雰囲気などはいかがでしょうか?
お互いに刺激を与え合いながら、自分の持っている力を100%でぶつけ合っている感覚です。各々が持っている武器も全然違うので、共演者の方々に様々な凄さを感じています。かっこいいなと感じ、自分ももっと頑張ろうと思わせてくれます。それが凄く心地いいです。競技かるたのシーンは、毎回とても緊張します。でも現場の雰囲気がとても温かくて、納得がいくまでやらせてくれたり、みんなで沢山考えながらアドバイスを出し合ったり。緊張感を持ちながらも楽しく全力で撮影しています。