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磯村勇斗、7月期ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』で主演! ヒロインは堀田真由 稲垣吾郎が約9年ぶりに民放連ドラ出演

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ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』に出演する(左から)堀田真由、磯村勇斗、稲垣吾郎
ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』に出演する(左から)堀田真由、磯村勇斗、稲垣吾郎(C)カンテレ

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 磯村勇斗が主演、堀田真由、稲垣吾郎が共演するドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』が、7月よりカンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時に放送されることが決定。磯村、堀田、稲垣からコメントが到着した。磯村は民放連ドラ初主演、稲垣は約9年ぶりの民放連ドラ出演となる。

【写真】民放連ドラ初主演を務める磯村勇斗がスクールロイヤー(学校弁護士)役に挑戦!

 本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。

 民放連続ドラマ初主演となる磯村が主人公のスクールロイヤー・白鳥健治(しらとり・けんじ)を、堀田が元・男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々(こうだ・すず)を、そして約9年ぶりの民放連続ドラマ出演となる稲垣は2人が勤務する私立高校の理事長・尾碕美佐雄(おざき・みさお)を演じる。

 脚本は、連続テレビ小説『あさが来た』、大河ドラマ『青天を衝け』(ともにNHK)など、数々のヒット作を世に送り出した大森美香によるオリジナル作品。チーフ監督として、ドラマ『アバランチ』『ウソ婚』(いずれもカンテレ・フジテレビ系)、今秋配信予定の『イクサガミ』(Netflix)が控える山口健人が参加。そして、2024年日本民間放送連盟賞・テレビドラマ部門最優秀賞を受賞したホームドラマ『春になったら』をプロデュースした岡光寛子(カンテレ)と白石裕菜(ホリプロ)が再びタッグを組む。

 磯村が演じる白鳥健治(31)は、小さな法律事務所で働く弁護士。星や植物、豊かな自然が好きで、幼少期から文字や音に「色」や「匂い」を感じる独特な感性を持っている。感覚が周囲と違うことやマイペースな性格で集団行動になじめず、学校という存在自体に恐怖と不信感を抱え、不登校になった過去がある。

 その後、見事司法試験に合格したものの、大手弁護士事務所では挫折を経験し、現在は小さな法律事務所に勤めていた健治は、ある日恩人でもある事務所の所長によって濱ソラリス高校にスクールロイヤーとして派遣されることに。渋々再び“学校”へと通い始めた健治は、臆病で不器用な彼なりに、法律や校則を武器に“生徒の最善の利益”のために奮闘するものの、学校という社会は白黒つけられないグレーな問題ばかり。

 十人十色の悩みを抱える生徒や個性的な教師、さらには腹の底が見えないらつ腕理事長と関わる中で、健治の個性は学校をどのように導いていくのか? そして彼自身も、自分の過去のトラウマや家族と向き合っていき…。

 堀田が演じる幸田珠々(26)は、合併前の男子校「濱浦工業高校」の元教師で「濱ソラリス高校」3年桜組の担任教師。担当教科は現代文で、宮沢賢治の大ファン。何事にも一生懸命で社交性があるが、八方美人的な面もあるため、生徒と保護者、学校との間に挟まれて悩むこともしばしば。

 男女共学となった高校にやってきた風変わりなスクールロイヤー・白鳥健治のサポート役を任されたことをきっかけに、宮沢賢治にどこか雰囲気が似ている健治が徐々に気になりはじめ…。俳優デビューから節目となる10年目を迎えた堀田。今作で本格的には初共演となる磯村との、ほほえましいやりとりも見どころだ。

 稲垣が演じる尾碕美佐雄(51)は、主人公の健治、ヒロインの珠々が働く濱ソラリス高校を運営する「学校法人・濱学院」の理事長。近年の少子化によって経営がひっ迫する学院を立て直すべく、男子校「濱浦工業高校」と女子校「濱百合女学院」を合併することを提案。経営者として「学院の保身と繁栄が第一」とらつ腕をふるいたいものの、時々、本来のよい教師を目指していた中学教師時代の自分の思いと葛藤し、苦悩する。合理的な思考をもっており、とある理由からスクールロイヤーとして目の前に現れた健治に対してそっけない態度を取るが、その理由とは…。

 稲垣は、本作が『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(2016年/TBS系)以来、実に約9年ぶりの民放連続ドラマ出演となる。映画『正欲』以来となる磯村との共演シーンにも注目したい。

 磯村は「まず、民放連続ドラマの初主演という大役を託していただいたことがうれしかったです。今回、お話をくださったプロデューサーのお二人とは、ドラマ『TWO WEEKS』(2019年)でご一緒し、その際『いつか主演でやりましょう』というありがたいお言葉をいただいていたので、本当にオファーをしてくださって現実となったことが何よりうれしいです。少しでも成長した姿をお見せして、白鳥健治として恩返しをしていきたいです」と意気込みを。

 堀田は「初めて高校教師役を演じますが、これまでは生徒役が多かったので、先生を演じられる年齢になったことが感慨深いです。私の中では先生というものが特別な存在だったので、大事な役を俳優デビュー10周年のこのタイミングで演じられることがとても楽しみです」と期待を寄せる。

 稲垣は「民放連続ドラマは久しぶりで、スクールロイヤーが主人公の学校モノ、かつ主演が映画でもご一緒した磯村勇斗さんで、またご一緒したいと思っていたので本当にうれしかったです」と喜びの声を。「僕もかなり昔に学園ドラマで生徒役をやっていたことがありましたが、時代が変わって、今の時流を捉えたテイストのドラマだと思いますし、自分が理事長という役割になったのかと思うと感慨深かったです(笑)。今回初めてご一緒するスタッフの方も多いですし、若い俳優さんとの共演も楽しみです」とコメントしている。

 ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』は、カンテレ・フジテレビ系にて7月より毎週月曜22時放送。

 磯村、堀田、稲垣、脚本・大森美香、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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