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志尊淳、『24時間テレビ48』チャリティーパートナー就任 「自分が大きな病気をした経験も含めて、何か皆さんの力になれたら」

エンタメ

<コメント全文>

■志尊淳

――チャリティーパートナー就任への思い

 ずっと視聴者として見ていた24時間テレビに自分が携わる機会をいただくとは夢にも思っていなかったので、本当に驚きました。最初は自分に本当にできることはあるのかという心配もあったのですが、自分が経験したことも含めて僕が力になれることがあるなら精一杯やらせていただきたいと、今回チャリティーパートナーとしての出演を決心しました。

 僕は4年前、26歳の時に大きな病気にかかりました。その時の自分の経験、そのときに僕なりに思ったことは、今の自分を形成しているものだと思っています。視聴者の皆様それぞれに感じ方はあると思うのですが、あの経験をした自分なりに、いろんな人に寄り添っていきたいという気持ちです。

――今年の24時間テレビのテーマ「あなたのことを教えて」について

 まさに僕自身が人と関わる上で大きなテーマにしていることです。僕は無知というのが一番怖いことだと思っています。「教えて」というのもそうだけれども、「知ろう」とすることもすごく大事で、意識しているのは自分から「知ろう」とする姿勢。知るために、教えてもらうために、どう自分がその人と関わって寄り添っていくかを心がけています。いろんな人にお話をうかがいながら、自分なりに寄り添っていきたいです。

――上田晋也・羽鳥慎一・水卜麻美アナの3総合司会と、すでに発表されているチャリティーパートナー浜辺美波さんについて

 こんなに素敵な方々と一緒にたくさんの人の思いに寄り添っていけることが心強いです。総合司会のお3方は、いつも番組で共演させていただくたびにたくさんフォローしてくださる方々なのですが、今回は僕がチャリティーパートナーということで、皆さんにフォローされるばかりではなく、一緒にいろんな人に寄り添っていければと思います。

 浜辺さんとの共演も心強く思っていて、同じチャリティーパートナーとして、たくさんの人に見ていただける番組を一緒にしっかりと作っていきたいです。

――総合司会の上田さんとは昔からのご縁だとうかがいましたが

 今から10年以上前、僕がまだデビューしたばかりで、バラエティー番組の経験も浅かった10代の頃に、上田さん司会のクイズ番組に何回も呼んでいただいていたんです。今でも共演するとその都度、あたたかい言葉をかけていただきます。収録中は「次は何を振られるんだろう」とちょっと圧を感じてしまうんですけど(笑)、カメラが回っていないときに細やかに気づかってくださって。僕の中では「兄貴」という感覚があって、お会いするたびに初心を思い出して背筋が伸びる方です。

――今回取り組まれる企画への思いをお願い致します

 26歳でがんの闘病をされている方に取材をさせていただくことになりました。今回お会いしてみて、本当にとても明るい人で、僕自身がすごく頑張ろうという気持ちにさせてもらって、彼から元気を与えてもらいました。全力で生きている彼に、僕も全力で向き合って、彼が皆さんに伝えたいことであったり、やりとげたいことを、精一杯サポートさせていただければなという思いです。全力で彼のことを教えてもらい、知って、ちゃんと彼の伝えたいことを伝えていけたらなと思っています。

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